東京の転職事情は?成功のコツや、メリット・デメリットも解説!

東京の転職事情は?成功のコツや、メリット・デメリットも解説!

転職希望者の中で、東京を勤務地に選ぶ方は多いです。国内大手企業はもちろん、外資系企業の本社も、多くが都内に集結しています。

東京での転職を目標にしている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、地方から上京して新生活を始めたい方や、東京で更なるキャリアアップを目指す方に向けて、東京の転職事情などを詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • 東京の転職事情
  • 東京へ転職しやすい職種
  • 東京へ転職するメリット・デメリット
  • 東京での転職を成功させるコツ

東京での転職を目指す人におすすめな転職エージェントも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

東京都の転職事情は?

東京都の転職事情は?

東京都の有効求人倍率

有効求人倍率とは、現在求職している人1人あたりの仕事の数(有効求人数)を示す指標です。例えば、求職者100人に対して100個の求人が出ている場合、有効求人倍率は「1」ということになります。

有効求人倍率とは?

・「1」より高い場合:求職者よりも仕事の数が多い「売り手市場」

・「1」より低い場合:逆に求職者にとって厳しい状況 「買い手市場」

2021年9月現在の東京都の有効求人倍率は1.15と、わずかに「1」を上回る程度に収まっています。つまり、現在は「売り手市場」で仕事は見つけやすい街であると言えます。

新型コロナウイルスの蔓延前は長い期間で2.0を上回る水準が続いていました。

東京で正社員になるのは難しい?

上記の「有効求人倍率」は、パート・アルバイト、派遣社員などの非正規雇用の求人を含めて算出された数値です。よって、東京で正社員採用を目指す人は正社員有効求人倍率をチェックする必要があります。

2021年9月現在の東京都の現在の正社員有効求人倍率は0.81と「1」を下回っています。つまり、現在は求職者にとっては仕事を探しにくい「買い手市場」であることが分かります。

転職のプロによるサポートを上手く活用しながら、効率良く転職活動を進めることがポイントですね。

未経験でも東京で転職しやすい業界

やる気がある人がチャレンジできるように、企業が積極的に未経験者も採用している業界をいくつかご紹介します。

IT業界

未経験でも東京で転職しやすい業界

東京ではIT職の需要が高く、求人も多数あり未経験でも採用している企業は少なくありません。また地方に比べ高額な案件が東京に集まることもあって、収入増も見込めます。

以下に代表的な職種をまとめました。

「IT業界」の主な職種
  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマー
  • Webデザイナー
  • ITコンサルタント

特にメンバーや取引先とのコミュニケーションが必要不可欠な大きなプロジェクトに携わったり、マネジメントをする立場になる為には、東京への転職する価値があるかもしれません。

サービス業

東京は飲食店や美容院、レジャー施設等が地方に比べて多く存在します。需要が多いサービス業界ですが、慢性的に人手不足に陥っている企業が多いです。

 東京では農業・製造業は少なく、小売業やサービス業といった第三次産業が大半を占めています。
未経験でもアルバイトからスタートできることもあるので、敷居は比較的低いと言えます。店舗運営の知識を蓄えて経営側に回ったり、独立開業する道もあります。

接客マナーを学んでおくと、異業種に転職した時にも役に立つかもしれませんね

ベンチャー・スタートアップ企業

未経験でも東京で転職しやすい業界

ベンチャー企業やスタートアップ企業も、未経験者を積極的に採用している企業の一つです。

ベンチャー企業・スタートアップ企業の違いは、以下の通りです。

ベンチャー企業 既存のビジネスモデルを基に自社で事業の拡大や変化を加えて収益性を高めていく企業
スタートアップ企業 全く新しいアイデアや技術革新によって新たなビジネスモデルを構築する企業

両者とも、東京で創業もしくは移転して本拠地を構えることが多いです。人員確保のために未経験でも積極的に採用している企業も少なくありません。

日本の新たなビジネスの担い手となれるような熱意ややる気に溢れる人にとって、東京は魅力のある地であると言えるかもしれません。

自身の裁量が大きく働きがいのある分、責任が重く自分の力が試される場となるでしょう。

東京へ転職する6つのメリット

これまでの解説を踏まえ、ここからは改めて東京へ転職するメリットを具体的に挙げていきます。

1.業界・職種の選択肢が豊富

東京へ転職する6つのメリット

地方で仕事を探していると、求人の少なさに悩んでしまう人もいるかもしれません。特に異業種へ転職したい場合は、転職自体を諦めることになってしまうかもしれません。

 東京は求人を出す企業の数が地方よりも多く、就業できる職種も幅広いです。

地方でなかなか自分に合った仕事が見つけられない場合は、東京への転職も考えて、一度求人を覗いてみても良いかもしれません。

2.柔軟に働ける企業がある

働く業界や給料の他にも、働き方や労働時間を重要視する方が増えてきています。フレックスタイム制を導入する企業へ転職すれば、働く時間は比較的自由に決めることが可能です。

他にもリモートワークに対応している企業では、自宅で仕事することが可能で、毎朝の出勤時間をカットすることができます。

プライベートに時間を割けずに悩んでいる人にとっても、東京への転職は解決策になり得ますね。

3.地方よりも収入アップのチャンスが多い

東京へ転職する6つのメリット

キャリアアップの観点から見ても、本社採用や給料の高い外資系企業への転職で収入を上げるチャンスは比較的多いです。

東京では、人材を外部から引き抜くヘッドハンティングも活発に行われ、優れた人材は積極的に登用されることもあります。

地方在住で収入アップを目指して東京での転職を検討している人もいるかもしれませんね。

4.交通の便が良い

都心では鉄道網やバス路線が発達しています。これは東京で生活する上で非常に大きなメリットで、自家用車やオートバイを持っていなくても、どこにでも行くことができます。 

オフィスは駅の近くにあることが多く、実際の生活で恩恵を受ける場面は多いと言えます。

交通の便の良さは、プライベートも充実させるでしょう。

5.人脈を作る機会が多い

東京へ転職する6つのメリット

東京には世界中から人が集まるので、地方では巡り会えない出会いに遭遇することがあります。

 出会いが派生して新規事業が始まったり、共同起業などビジネスチャンスになり得ることもあります。

イベントやセミナーに出席して、自己研鑽の機会を設けることができるのも東京ならではのメリットかもしれません。

将来的に独立開業を目指す人にとって、強力なビジネスパートナーを見つけられるかもしれません。

6.女性向けの求人を探しやすい

東京は、地方に比べると女性のチャンスも多い傾向にあります。例えば、都内にはアパレルショップや美容エステなど女性が顧客ターゲットの企業はたくさんあります。

特に都内を本拠地とする大手企業や、外資系企業は時代転換の先駆けとして、女性の待遇改善を全面に押し出している企業も少なくありません。

産休・育休の整備が進み、女性管理職も増えつつあります。

東京へ転職する2つのデメリット

先ほどは「東京へ転職するメリット」を解説しましたが、東京へ転職するデメリットいについても知っておきましょう。

1.生活費が高い

東京へ転職する2つのデメリット

東京で生活する上で最も悩ましいのは、なんと言っても生活費が高いことです。試しに東京都の平均家賃を他の都市と比較してみました。

都道府県 東京都 大阪府 愛媛県
家賃相場 81,001円 55,636円 52,492円
東京都の家賃は全国的に見ても高く、東京で生活している人にとって非常に大きな負担となっています。
都心の人気エリアは一人暮らし向けの間取りでも家賃10万を超えることも珍しくないので、自分の収入とのバランスを考えて物件は選ばなければなりません。

福利厚生の一環として、家賃補助や社員寮を用意している企業に転職すれば、安く抑えられますよ。

2.通勤ラッシュがある

地方から上京した人が口を揃えて言うのが通勤が大変ということ。毎朝電車の中ですし詰めにされて、会社に着いた頃にはすでに心身共に疲弊しきっていることも珍しくありません。

 路線によっては、ラッシュ時に乗車率200%に迫ることもあり、まさに多くの人が集まる街ならではの弊害と言えます。

通勤ラッシュに飲まれない為には、電車が混雑する時間帯を避けて通勤するように心がけたり、なるべく職場に近いところに引越すなど工夫が必要です。

家賃を抑える為に郊外に住む予定の方は、通勤時間にも注意が必要ですね。

東京で転職を成功させるコツ

東京で転職を成功させるコツ

実際に東京への転職を考えている方に向け、転職活動をスムーズかつ有利に行うために押さえておきたいコツをご紹介します。

1.内定前の現職の退職は慎重に

転職活動に専念する為に、現職を先に退職してしまう方もいます。働きながらの転職活動は、スケジュール面でなかなか厳しい部分もありますが、複数社応募しても、なかなか受からないことも多々あります。

 収入が無くなり生活が厳しくなるだけでなく、履歴書の空白期間は長くなるほど転職に不利に働きます。

なかなか決めあぐねていると、焦りから当初の目的から外れて、全く志望していなかった業界に転職してしまう危険性もあります。

よって、有給消化等を上手く利用し、在籍を保ったまま転職活動を行うのがおすすめです。

どうしても退職する必要がある場合は、貯蓄に余裕をもたせ、転職活動に専念できる環境の整えてからにしましょう。

2.転職イベントに参加する

東京で転職を成功させるコツ

都内では転職サイト等が主催する転職イベントが、度々開催されています。この転職イベントでは人材を募集する各企業が一堂に会して、担当者による会社説明会が行われます。

実際に企業側から情報を得られるだけでなく、人事担当者と話すことができたりと、以降の戦略を練るための参考材料を得ることに関しては、この上ない機会となっています。

意外な出会いがある可能性もありますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

3.転職エージェントを活用する

東京での転職活動を効率良く進めるためには、転職エージェントの活用がおすすめです。

 転職エージェントでは、各エリアや業界に精通した転職のプロがあなたの希望に合った求人紹介や、応募書類の添削、面接対策などのサポートをしてくれます。

転職エージェントによって、面接に同行してもらえたり転職後のフォローが充実していたりとさまざまな特徴があるため、比較しながら自分に合ったサービスを選ぶと良いでしょう。

複数のサービスに登録して併用することもできますよ。

東京の転職でおすすめの転職エージェント3選

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント
  • 完全無料で利用できる
  • 転職支援実績No.1
  • 非公開求人を豊富に扱っている
  • 幅広い業界・職種から好みの求人を選べる

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。長年の支援実績によって積み重ねたデータをもとに、独自分析した企業・業界の情報を提供してくれます。

 東京都の求人も5万件以上と充実しているため、幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を見つけられるでしょう。

また、リクルートエージェントでは前職の退職日交渉転職先の入社日調整など、きめ細やかなサポートも受けられます。

転職活動が初めてでも安心して利用できますね。

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数※2021年9月29日時点 130,153件
東京都の公開求人数※2021年9月29日時点 52,454件
主な機能
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • 書類添削
  • 面接対策
求人対応エリア 全国
出典:https://www.r-agent.com/

doda

doda

おすすめポイント
  • 完全無料で利用できる
  • 非公開求人が充実している
  • 企業から直接オファーが受けられるスカウト機能
  • エンジニア求人を多数保有

dodaは大手の中でも、非公開求人の豊富さに定評がある転職エージェントです。経歴を登録してスカウト機能を利用すると企業から直接オファーが受けられるため、条件や入社日の交渉が捗ります。

 2021年9月29日時点で保有している公開求人数の半数近くが東京都の求人です。

さらにdodaが提供するパートナーエージェントサービスは、他社の転職エージェントサービスと提携して求人紹介をしてくれるサービスで、国内数百社が取り扱う求人をdodaから応募できます。

dodaは転職に関するイベントも定期的に開催していますので、参加してみましょう。

運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数※2021年9月29日時点 98,989件
東京都の公開求人数※2021年9月29日時点 42,814件
主な機能
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • 書類添削
  • 面接対策
求人対応エリア 全国

出典:https://doda.jp/

マイナビエージェント

マイナビエージェント

おすすめポイント
  • 完全無料で利用できる
  • 若い世代から支持を集めている
  • 転職サポート期間が無制限

マイナビエージェントは、20代の既卒・第二新卒者から支持を集める転職エージェントです。

各業界に専門知識を持ったキャリアアドバイザーが、初めて転職する方でも安心して転職活動に臨めるようにサポートしてくれます。

 公開されている求人の多くが東京都のものであるため、職種や勤務形態を絞りながら効率良く自分に合った仕事を探せるでしょう。

マイナビエージェントの特徴の一つとして、期限が設けられることが多い転職サポートが無制限であること。万が一転職活動が長期化しても、継続的な支援が受けられます。

近年は大手企業・高収入案件の取り扱いも増加傾向ですよ。

運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数※2021年9月29日時点 29,963件
東京都の公開求人数※2021年9月29日時点 17,021件
主な機能
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • 書類添削
  • 面接対策
求人対応エリア 全国

出典:https://mynavi-agent.jp/

よくある質問

東京での転職におすすめの転職エージェントは?
豊富な求人数を誇るリクルートエージェントやdoda、マイナビエージェントがおすすめです。未経験でも応募できる求人も多数取り扱っていることから、幅広い世代におすすめできる転職エージェントです。
転職エージェントってどんなサービスなの?
企業紹介や日程調整、書類の作成補助や面接の対策など、転職活動を包括的にサポートしてくれるサービスです。多くの転職エージェントは無料で利用できるため、上手く活用しながら理想の転職実現を目指してみましょう。
今までに正社員経験がないけど、紹介してもらえるの?
転職エージェントは、経歴不問・未経験歓迎の求人も数多く取り扱っています。各業界に精通した転職のプロが親身に話を聞いてくれるため、不安なことがあれば気軽に相談してみてください。
担当のアドバイザーと相性が合わなかったらどうすれば良い?
担当のキャリアアドバイザーと相性が合わない場合は、担当者の変更を希望することも可能です。安心して転職活動を進めるためにも、相性が合わないと感じたら悩まずに変更を申し出てみるのがおすすめです。
転職エージェントの選び方は?
豊富な選択肢の中から条件を絞って求人を探せるよう、まずは求人数の多い転職エージェントに登録すると良いでしょう。ただし、転職エージェントにはそれぞれ魅力的な強みがあるため、ひとつに絞らずにいくつかを併用するのもおすすめです。
転職エージェントは複数登録した方がいいの?
多数の求人を抱える大手エージェントの他に、業界や専門分野に特化した転職エージェントもあります。両方をバランスよく利用することで、希望条件により近い求人を見つけることができるでしょう。
転職エージェントの登録・利用は無料?
基本的に無料のサービスが多いです。中には有料オプションを用意している転職エージェントもあるため、ニーズに合わせて選びましょう。記事内で紹介した転職エージェントはいずれも無料で利用できるため、ぜひチェックしてみてください。

まとめ 

今回は、東京の転職事情やこれからの動向を中心に、東京で転職するメリット・デメリットや、おすすめの転職エージェントなどを紹介しました。 

東京には多くの企業が集まっているため選択肢も多く、地方では出会えなかった仕事が見つかるチャンスも多いでしょう。

より効率良く転職活動を進めるためには、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントでは、担当のキャリアアドバイザーが東京の転職動向や各業界の情報を提供してくれるため、転職が初めてでも安心して利用できるでしょう。

記事内で紹介した転職エージェントはいずれも無料で利用できるため、ぜひチェックしてみてくださいね。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
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