新潟の転職エージェントおすすめ6選!求人倍率や転職成功の秘訣も紹介!
最近ではUターン・Iターン転職をする人も少なくありません。新潟県は住みやすさもあり、有効求人倍率も比較的高いことから転職地として希望する人が多い傾向にあります。
そこで今回は、新潟県の求人に強いおすすめ転職エージェントや、新潟県の転職事情を紹介します。
- 新潟県の求人に強いおすすめ転職エージェント
- 新潟県の転職事情
- 新潟県の地域特性
- 新潟県へUターン・Iターン転職するメリット
新潟県への転職を成功させる秘訣も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
新潟のおすすめ転職エージェント6選
リクルートエージェント
- 一般に公開されない非公開求人が約20万件!
- さまざまな業界に詳しいキャリアアドバイザーがサポート!
- 転職者の都合に合わせて面談を調節してくれる!
リクルートエージェントは転職エージェントのなかでも求人数の多さが特徴で、公開・非公開求人全体で63万件を超えるボリュームがあります。※
各業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しており、希望に沿った求人の紹介や、独自に分析した業界・企業情報の提供など、徹底したサポートが魅力的です。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
公開求人数※2023年3月30日時点 | 365,610件(非公開求人268,817件) |
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 1,408件(非公開求人1,269件) |
対応エリア | 全国 |
※2023年3月30日時点
出典:公式サイト
doda
- 転職のプロが専任制となり一人ひとりに合った求人を提案!
- 採用プロジェクト担当が求人票には載らない情報を提供!
- スカウトサービスにより企業からのオファーが受けられる!
dodaには業界や職種だけでなく、エリア別の動向にも詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているため、新潟の転職事情を踏まえたうえで適切なサポート・求人提案をしてくれます。
また、キャリアアドバイザーとは別に採用プロジェクト担当も在籍しており、企業1社ごとに1人がつくため求人票に載らない情報も提供してくれます。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
公開求人数※2021年11月17日時点 | 107,164件 |
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 1,818件 |
対応エリア | 全国 |
出典:公式サイト
マイナビエージェント
- 各業界の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーのサポートを受けられる!
- 企業の人事担当とやり取りするアドバイザーも在籍!
- 業界ごとの特設サイトを用意!
各業界専任制でキャリアアドバイザーが在籍しており、転職事情を熟知しているため充実のサポートを受けながら転職活動が可能です。
2021年11月17日時点で、新潟の求人は公開・非公開を合わせて約450件保有しており、キャリアアドバイザー・企業担当アドバイザーによる徹底したサポートのもと内定獲得を目指せます。
※マイナビのプロモーションを含みます。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
公開求人数※2021年11月17日時点 | 31,347件(非公開求人31,922件) |
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 322件(非公開求人122件) |
対応エリア | 全国 |
※マイナビのプロモーションを含みます。
出典:公式サイト
にいがた就職応援団CAREER
- 新潟県内自社保有公開求人数ナンバーワン!
- 企業のリアルな情報を独自ルートで開拓・提供!
- 月平均3回以上の週末面談会を開催!
にいがた就職応援団CAREERは、新潟県内の自社保有公開求人数ナンバーワン(公式サイトによる)となっており、まさに地域密着型で新潟に特化した転職エージェントになります。
面接で想定される質問や求める人材像、独特の企業風土など一般の求人票では知り得ない情報を参考にしつつ転職活動を進められます。
運営会社 | 株式会社広報しえん |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
公開求人数※2021年11月17日時点 | 1,635件(うち首都圏など83件含む) |
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 1,635件 |
対応エリア | 新潟・首都圏・新潟県外 |
出典:公式サイト
絆エージェント
- 地域密着20年の信頼と実績!
- 新潟県内300社以上と取引継続中!
- 大手に登録のない地元企業を紹介可能!
絆エージェントは新潟地域に特化しており、地域密着20年の信頼と実績・新潟県内300社以上と取引継続中など、新潟での転職サポートは非常に充実している点が特徴です。
一人ひとりにキャリアコンサルタントが専任制で付くため、気軽に相談可能です。コンサルタントは企業へのヒアリングも同時に実施するため、マッチング率を高められます。
運営会社 | 株式会社絆コーポレーション |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
公開求人数※2021年11月17日時点 | 874件(首都圏など含む) |
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 874件 |
対応エリア | 新潟・首都圏 |
出典:公式サイト
REGIONAL CAREER 新潟
- 30代からの転職に強い!
- 90%以上が新潟本社企業の正社員求人!
- 両面型コンサルタントによる支援を実施!
REGIONAL CAREER 新潟は30代からの転職に強い点が特徴で、年収600万円以上の求人保有が多く収入アップを目的とする人におすすめです。
在籍するコンサルタントは企業側も求職者側も担当する「両面型」となるため、仕事内容や応募条件に加え企業風土や文化など、あらゆる側面から判断し高いマッチ率を実現します。
運営会社 | 株式会社エンリージョン |
---|---|
主なサービス(機能) |
|
新潟の公開求人数※2021年11月17日時点 | 590件 |
対応エリア | 新潟 |
出典:公式サイト
新潟県への転職を成功させる秘訣
自己分析をする
自分の今までの経験から得た知識や身に付けたスキルを洗い出し、それらを活かして今後どのような活躍ができるかなど、自己分析をすることが重要です。
また、自己分析をすることで自分に向いている業界、仕事内容などへの理解にも繋がるため、転職活動を充実したものにするうえで大事な準備です。
マッチ率を高めるため企業研究をする
企業としての考え方や今後の方向性など企業研究をすることで、いかに自分が同じ考えを持っているか、企業にとって必要な人材であるかをアピールできることに繋がります。
同じ方向を向いて進んでいける人物は企業にとってもプラスの要素となるため、興味を示してもらえる期待が持てます。
転職エージェントを活用する
転職エージェントは、求人紹介や応募書類の添削・面接対策など、転職活動をトータル的にサポートしてくれる点が特徴です。
転職業界に詳しいキャリアアドバイザーによる適切なアドバイスが受けられるため、個人で活動するよりも内定率アップが期待できます。
【新潟の転職事情】新潟の求人倍率を解説
新潟は自然が豊かで、美味しい食べ物もたくさんあるため、U・Iターン転職をしたいと感じる方はいるでしょう。そんな新潟の転職事情はどうなのでしょうか?
まずは、新潟の有効求人倍率からみていきましょう。
新潟全体の年別有効求人倍率
厚生労働省新潟労働局が調査した新潟の有効求人倍率(季節調整法)は以下のとおりです。
年代 | 有効求人倍率(新規学卒を除きパートタイムを含む) |
令和元年5月 | 1.68 |
令和2年5月 | 1.22 |
令和3年5月 | 1.30 |
令和4年5月 | 1.56 |
新潟の有効求人倍率は令和4年5月で1.56でした。全国平均が1.24なので、新潟の有効求人倍率は高いと言えるでしょう。
しかし、現在はコロナ前(令和元年)に近い水準になっていることが読み取れます。
参照元:厚生労働省新潟労働局
新潟の地域別有効求人倍率
ここでは、地域別有効求人倍率を紹介します。
地域 | 令和4年5月の有効求人倍率(原数値) |
新潟 | 1.53 |
新発田 | 1.11 |
新津 | 1.77 |
巻 | 1.46 |
佐渡 | 1.36 |
村上 | 1.07 |
長岡 | 1.20 |
三条 | 1.49 |
十日町 | 1.15 |
南魚沼 | 1.45 |
上越 | 1.33 |
柏崎 | 1.15 |
糸魚川 | 1.63 |
新潟県の令和4年5月の地域別有効求人倍率は、新津が最も高く1.77倍、それ以外の地域でも、すべて1倍を超える有効求人倍率となっております。
参照元:厚生労働省新潟労働局
新潟の産業別新規求人数
次に、新潟の新規求人数を昨年と比較した結果を表にまとめます。
(単位:人)
産業 | 令和3年5月の新規求人数 | 令和4年5月の新規求人数 |
農林漁業 | 127 | 138 |
鉱業・採石業・砂利採取業 | 30 | 24 |
建設業 | 2,354 | 2,585 |
製造業 | 2,224 | 2,585 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 23 | 22 |
情報通信業 | 208 | 218 |
運輸業・郵便業 | 701 | 795 |
卸売業・小売業 | 2,935 | 3,610 |
金融業・保険業 | 51 | 69 |
不動産業・物品賃貸業 | 157 | 195 |
学術研究・専門・技術サービス業 | 442 | 492 |
宿泊業・飲食サービス業 | 700 | 1,214 |
生活関連サービス業・娯楽業 | 465 | 479 |
教育・学習支援業 | 247 | 196 |
複合サービス事業 | 63 | 109 |
サービス業 | 1,976 | 2,069 |
公務・その他 | 423 | 424 |
令和4年5月時点で「建設業」「製造業」「卸売業・小売業」「宿泊業・飲食サービス業」「医療、福祉」の新規求人数が1,000人以上を超えており、新潟の主要産業であることが分かります。
参照元:厚生労働省新潟労働局
【新潟の転職事情】新潟の平均年収を解説
転職する上で、年収は気になるポイントだと思います。ここでは新潟の平均年収を紹介します。
新潟の平均年収は323万円
求人ボックスの調査によると新潟の平均年収は323万円(※1)です。新潟県で最も高いのは聖籠町で375万円(※1)となっています。
次に、dodaの調査によると新潟の男女別平均年収は以下のとおりです。
新潟の平均年収(doda調査) | ||
男性 | 女性 | 全体 |
388万円 | 305万円 | 359万円 |
上表から、男性と女性で平均年収に80万円以上の差があることが分かります。
しかし、全国の平均年収は403万円(※2)なので、新潟の平均年収は低いと言わざるを得ません。新潟の平均年収が低い理由としては、最低賃金の低さが考えられます。
厚生労働省の調査によると新潟の最低賃金は859円(※3)、全国加重平均額は930円(※3)です。東京都の最低賃金は1041円(※3)なので、新潟との最低賃金の差は200円近くあります。
新潟県内にある平均年収の高い企業ランキング
続いては、新潟県内にある平均年収の高い企業をランキング形式で紹介するので、これから新潟での転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
順位 | 企業 | 業種 | 平均年収 |
1位 | 株式会社第四北越フィナンシャルグループ | 銀行業 | 1,108万円 |
2位 | 新潟放送 | 情報・通信業 | 825万円 |
3位 | アクシアル リテイリング株式会社 | 小売業 | 821万円 |
4位 | 福田組 | 建設業 | 803万円 |
5位 | 第一建設工業 | 建設業 | 712万円 |
6位 | 太陽工機 | 機械 | 662万円 |
7位 | 北越工業 | 機械 | 658万円 |
8位 | 植木組 | 建設業 | 640万円 |
9位 | 田辺工業 | 建設業 | 604万円 |
10位 | サトウ食品工業 | 食品料 | 603万円 |
上記の企業は会社の規模も大きく、新潟県の平均年収も大きく上回っています。
転職における新潟県の地域特性
人手不足で転職しやすい可能性がある
新潟は人口が減少しつつあるため、企業も人材不足であると予想できます。そうなると、一人ひとりの応募者が非常に大事となってくるため、内定をもらえる可能性にも期待できるでしょう。
出典:総務省統計局
求人が多いエリアは?
新潟県内でも比較的人口の多い、新潟市や長岡市には求人が集まる傾向にあります。
どの地域でも同じことが言えますが、いわゆる都市部にはビルなどが建ち並び、企業も集まりやすいです。
求人が多い職種は?
新潟では、主に機械や電機系の技術職や営業職が多い傾向にあります。その理由としては、大規模な工場を有していることが挙げられます。
もちろん割合的に多いというだけで、Web・クリエイティブ系などの仕事も求人があるため、ぜひチェックしておいてください。
新潟県へUターン・Iターン転職するメリット
物価が安く金銭面での負担が軽減できる
新潟は物価が安い地域となるため、金銭面での負担を軽減しながら暮らせる点はメリットです。
都心部からUターン・Iターン転職をするにあたって、仮に年収が同じであったとしても毎月手元に残せるお金は多くなる可能性が高いです。
有効求人倍率が高く転職しやすい
有効求人倍率とは「有効求職者数に対する有効求人数の割合」で、雇用動向を示す重要指標となります。倍率が1を上回れば、求職者よりも人を探している企業数が多いことを意味します。
新潟の有効求人倍率は2021年の9月で1.42倍となり、全国的に見ても高い数値です。この数値から、企業は人を求めていることがわかります。
通勤時の精神的負担が少ない
新潟は公共交通機関がそこまで発達していないため、車通勤を可能にする企業が少なくありません。
そのため、わざわざ朝から電車やバスに乗るなどの、通勤に対するストレスを軽減できます。
よくある質問
まとめ
この記事では、新潟での転職を成功させるための秘訣や、大手・新潟に特化したおすすめ転職エージェント6選をピックアップし特徴を紹介しました。
いかに企業の求める人材であることをアピールするかは、転職を成功させるための秘訣です。
新潟エリアに特化したキャリアアドバイザーもいるため、サポートを受けながら内定獲得を目指しましょう。