経理におすすめ転職エージェント8選!未経験の成功のコツや選び方を解説!
企業は適切に会計業務を進められる人材を求めていることから、経理業務に就ける人は貴重な存在です。
そこで今回は、経理におすすめの転職エージェントを紹介します。
- 経理におすすめの転職エージェント
- 転職エージェントの選び方
- 経理未経験でも内定はもらえるのか
経理への転職を目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。
経理におすすめの転職エージェント8選
MS-JAPAN
- すべて無料でプレミアムな転職サポートを受けられる
- 独自の非公開求人を紹介
- 「おすすめキャリア診断」により可能性を提案してもらえる
経理の仕事に詳しいキャリアアドバイザーが、求職者の希望を踏まえた上で最適なキャリアプランを提案してくれます。
希望に応じて模擬面接を実施してくれるため、面接が苦手な人でもアドバイスを受けて対策ができます。またMS-JAPANには独自で扱っている非公開求人があり、その数は90%以上に上ります。
公開求人数※2024年3月現在 | 9,963件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 2,829件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社MS-Japan |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-307066 |
出典:公式サイト
リクルートエージェント
- 非公開求人を扱っている
- 業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍
- 今後のキャリアプランを一緒に考えてくれる
経理の仕事に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、実績も豊富なため求職者の希望やスキルに合った求人を厳選して紹介してくれます。
キャリアアドバイザーが独自に分析した経理職の情報を提供してくれる点も特徴です。
また、リクルートエージェントは非公開求人も多数扱っているため、今まで転職活動をするなかで見たことがない企業の求人に出会える可能性がります。
公開求人数※2024年3月現在 | 383,225件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 3,945件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-313011 |
出典:公式サイト
ジャスネットキャリア
- 求人内容の細かい情報を提供
- キャリアにマッチングした求人情報を案内
- 給与条件面の交渉をしてくれる
経理求人を豊富に扱っており、業界に精通するエージェントが在籍しています。そのため、実際に入ってから想像と違うといったミスマッチを防げる可能性が高いです。
求人の紹介から応募はもちろん、面接までのサポートも充実しています。経験豊富なエージェントが面接の心得を伝授してくれるため、事前対策が可能です。
また、なかなか求職者にはしづらい給与条件面の交渉も代わりにしてくれるため、まずは気軽に相談してみましょう。
公開求人数※2024年3月現在 | 4,152件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 2,121件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-070198 |
出典:公式サイト
doda
- doda専門スタッフが適切な求人を紹介
- 企業からオファーが届くサービスも提供
- 働き方から探すことで理想の求人を見つけられる
dodaでは経理に詳しいdoda専門スタッフが適切な求人を紹介してくれるため、一人では出会えなかった企業との繋がりができるでしょう。
また、求職者に興味を持った企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」を提供しています。企業側からのアクションもあるため、思いもしなかった良い出会いがあるかもしれません。
公開求人数※2024年3月現在 | 241,274件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 5,708件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-304785 |
出典:公式サイト
マイナビエージェント
求職者の状況に合わせて、最適な求人を提案してくれます。また、提案だけでなく書類の添削や模擬面接の実施などにより、内定率アップが図れる点も特徴です。
また、マイナビエージェントには業界に通じた経理に詳しいアドバイザーが在籍しています。求職者に専任で付いてくれるため、転職活動が充実したものになるでしょう。
企業担当アドバイザーという企業の人事担当者とやり取りをするアドバイザーも在籍しているため、求人票にないリアルな情報を収集できる点もメリットです。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数※2024年3月現在 | 57,087件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 1,257件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-080554 |
出典:公式サイト
※マイナビのプロモーションを含みます。
パソナキャリア
- 業界を知る専任アドバイザーからのサポートを受けられる
- 面接の傾向を踏まえた対策を実施してくれる
- アドバイア―逆指名サービスを提供
経理の業界に詳しいアドバイザーが専任で付いてくれるため、内定獲得まで徹底したサポートをしてくれます。
経理の道へ進むにあたり、面接はどういった傾向にあるか・それに対する対策は何かなど、プロならではの目線で指導してくれます。業種別の職務経歴書の書き方見本を用意している点も特徴です。
より充実した活動をするためには有効な制度と言えるでしょう。
公開求人数※2024年3月現在 | 35,425件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 2,928件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社パソナ |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-010444 |
出典:公式サイト
JACリクルートメント
- コンサルタントが厳選スカウト求人を紹介
- 業界に精通したプロフェッショナルによる質の高いサポートを受けられる
- 多数の非公開求人を扱っているため新たな出会いに期待できる
一人ひとりに合わせて、適時・適切なサポートを提供してくれる転職エージェントです。コンサルタントが厳選した求人を紹介してくれるため、求める仕事との出会いが期待できます。
また、在籍しているコンサルタントは業界に精通しており、経理への転職をする上で知りたい情報を随時提供してくれる点は大きな特徴です。
また、求人の中には他では見れない非公開求人も多数扱っており、今まで知らなかった企業とのマッチングもあり得るでしょう。
公開求人数※2024年3月現在 | 12,391件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 420件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-010227 |
出典:公式サイト
doda X(旧:iX転職)
- ハイクラス人材の転職活動を長期的にサポート
- 年収1,000万円以上の希少性の高い非公開求人を紹介してもらえる
- 職種別に経歴書の書き方サンプルが提供されている
ハイクラス向けの転職サービスで、ヘッドハンティングサービスの仕組みを取り入れています。自分では気づけていない強みを発掘し、市場価値向上をサポートしてくれます。
職務経歴書を登録することで、ヘッドハンターからスカウトされ企業に紹介してもらえるため、自分からのアクションでは見つけられなかった仕事との巡りあわせも期待できるでしょう。
また、経理職のための経歴書の書き方を学べる点も、内定獲得への要素となるため求職者にとっては嬉しいサポートです。
公開求人数※2024年3月現在 | 49,191件 |
経理の公開求人数※2024年3月現在 | 1,692件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-304785 |
出典:公式サイト
経理の転職で後悔したくない方必見!経理に強い転職エージェントの選び方
ここからは、経理の転職エージェントの選び方について紹介します。
- 転職エージェントの種類で選ぶ
- 経理職の求人数で選ぶ
- 経理に転職に強いアドバイザーの有無で選ぶ
①転職エージェントの種類で選ぶ
転職エージェントには、大きく分けて特化型と総合型の2種類があります。
- 特化型:業種や職種がある程度特定されている
- 総合型:あらゆる種類の求人が集まっている
総合型は求人数が多いため選択肢は広いです。そのため、自分に合った求人に出会える可能性は高いでしょう。
両方にメリットがあるため、上手く使い分けることが転職成功へのカギとなります。
②経理職の求人数で選ぶ
経理の仕事に就きたい場合、一つでも多くの求人を見て自分に合うものを探すべきです。よって、どれだけの求人数を扱っているかがチェック項目として挙げられます。
また、サービスに登録しなければ見れない非公開求人もあるため、公開分だけで判断しないことも重要です。
③経理の転職に強いアドバイザーの有無で選ぶ
転職エージェントを利用するにあたり、キャリアアドバイザーからのサポートを受けることは大きな目的です。
過去に経理の仕事をしていたアドバイザーは企業とのパイプを持っている場合もあります。
また、内定を獲得するために経理に特化した面接対策や職務経歴書の書き方など、対策を提案してくれるというメリットもあります。
経理未経験でも転職可能?必要なスキルや資格を紹介
経理の道へ進むにあたり、もし未経験の場合は自分を求めてくれるか不安に感じてしまうでしょう。
ここからは、必要なスキルや有利に働く資格を紹介します。
必要なスキル
基本的なパソコンスキルはもちろんのこと、広い視野で仕事に取り組むためには資料作成・調整力が必要です。
また、経理業務には給与計算や年末調整といった労務、税理士に依頼する税務関係などがあります。
社内・社外からの依頼を受けることも多々あるため、各所から何を求められているか的確に判断する能力は重要です。
持っておくと有利な資格
経理で活躍するにあたって、おすすめの資格を紹介します。
- 日商簿記検定
- TOEIC
- 公認会計士
- 税理士
- BATIC
- 給与計算検定
- ビジネス会計検定
- FP
転職をするにあたり、経理で活躍できると期待される資格を取得することは重要です。
経理は難しい?経理が転職しやすいと言われる理由
経理は数字やお金を扱うことから、難しいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実は、「経理は転職しやすい」と言われている職業です。その理由を見ていきましょう。
- 専門性が高く、資格が必要な仕事
- どの会社も経理を必要としているため、求人数が多い
- 経験をアピールできるため、年齢があまり重視されない
専門性が高く、資格が必要な仕事
経理の仕事は簡単に言うと、会社の活動を数字で表すことです。会社のお金の動きを把握し、運営上の改善点を考える上で非常に重要な仕事です。
「日商簿記検定」、「公認会計士」、「税理士」などの資格が必要とされるなど専門性が高いため、これらがある場合はアピールポイントとなり、転職を有利に進められるでしょう。
どの会社も経理を必要としているため、求人数が多い
経理の仕事は地味な仕事だと思われがちですが、会社の運営をしていく上で、非常に重要な役割を担う仕事であるため、どの会社にも必要とされています。
コロナの影響を受けて業績が悪くなった企業も多い中、安定している企業は経理を強化しており、これも求人数が多い理由と思われます。
経験をアピールできるため、年齢があまり重視されない
経理の仕事は事務職でありながらも、比較的実績を数値化しやすいという特徴があるため、経験をアピールできることも転職しやすい理由です。
経理のスキルは汎用性が高いため、どの企業でも活かせるため、スキルアップを目指すために転職を考える方も多いようです。
経理への転職でエージェントを利用するメリット
ここでは、経理への転職でエージェントを利用するメリットをご紹介します。
- キャリアカウンセリングを通じて、自分にあった求人を紹介してくれる
- 転職サイトには掲載されていない非公開求人が魅力的である
- 企業の内部情報が知れる
- 書類添削が受けられる
- 日程調整や年収交渉を代行してくれる
それぞれ、解説しますね。
キャリアカウンセリングを通じて、自分にあった求人を紹介してくれる
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとの面談があります。キャリアアドバイザーはこの面談で得られた情報をもとに、あなたにあった求人を紹介してくれます。
あなたは紹介された求人の中から、気に入った求人を選定し応募すればよいのです。
転職エージェントを利用すると、希望にあった求人を毎日紹介してくれるため、求人選定が楽に行えます。
転職サイトには掲載されていない非公開求人が魅力的である
転職エージェントを利用するメリットとして、非公開求人が豊富なことです。特に、リクルートエージェントでは、多くの非公開求人を取り扱っています。
求人数が多いと、自分の希望に沿った求人に巡り会える可能性も上がります。
企業の内部情報が知れる
転職エージェントを利用することで、企業の内部情報が知れます。転職エージェントは企業と求職者をマッチングさせる立場にあることで、企業と深く繋がっているのです。
求人情報は、表面上だけで企業が知られたくない情報を掲載しません。エージェントを利用することで、面接官の人柄、会社の人間関係、入社1年目の社員の声など幅広い情報にアクセスできます。
書類添削が受けられる
転職エージェントを利用することで、書類添削が受けられます。初めての転職となると、職務経歴書や履歴書の書き方に思い悩む人は多いでしょう。
書類選考を通す上で、これらの書類の出来が重要です。エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーが書類作成のアドバイスや添削を行ってくれます。
日程調整や年収交渉を代行してくれる
転職エージェントは日程調整や年収交渉を代行してくれます。仕事をしながら転職活動をするとなると、企業と直接やりとりするのは大変です。
転職エージェントは、日程調整や年収交渉を無料で行ってくれるため、転職活動がスムーズに進められます。
経理の転職事情を解説
2020年より新型コロナウイルスの影響で、旅行や飲食、航空業界など大きなダメージを受けました。一方で、ITや医療機器などは好調なため、これらの業界は採用を増やしていました。
そして、近年ではクラウドサービスの会計システムの普及に伴い、経理の知識がない方でも、簡単に作業ができるようになってきました。
言い換えれば、今後の経理業務はどんどんシステム化されるはずです。そのため、経理でキャリアを築いていきたい人は、システム化に代替されないような希少価値の高い人材を目指していきましょう。
経理の年収相場はどれくらい?
次に、経理職の各年収における、役職やスキル、年齢をご紹介します。年収は、業務内容や勤務先、経験年数によって異なるため、ご紹介する年収はあくまでも目安としてお考えください。
年収300〜399万円
未経験者から実務経験3年未満で役職のない人は年収300〜399万円 となっています。
年齢は20代後半~30代前半。簿記3級もしくは簿記2級以上を取得している人がこのレンジの年収が望めます。
年収400〜599万円
3年以上の経験があり、リーダ候補や担当者レベルの人は年収400〜599万円となっています。
年齢は20代後半~40代。簿記3級もしくは簿記2級以上に加えて、英語力があることでこのレンジの年収が望めます。
年収600〜799万円
3年以上の経験があり、課長やリーダー、専門職の人は年収600万〜799万円となっています。
年齢は30代~40代。スキルや経験としては、簿記2級以上、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。
年収800〜999万円
5年以上の経験あり、責任者やマネージャーの人は年収800〜999万円となっています。
年齢は30代後半~50代。スキルや経験としては、簿記2級以上、公認会計士、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。
年収1000万円〜
10年以上の経験あり、部長や責任者の人は年収1000万円以上となっています。
年齢は40代~50代。スキルや経験としては、簿記2級以上、公認会計士、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。
出典:http://j-hr.or.jp/wp/wp-content/uploads/tenshokuchingin_2020-1.pdf・https://doda.jp/guide/heikin/age/
経理の転職で使える志望理由例文
志望動機は面接の合否や書類選考の通過率に直結する重要なポイントのひとつです。ここでは、経理の転職で使える志望動機についてみていきましょう。
経理転職での志望動機を書くために大切なこと
志望動機を書くためのポイントは以下の2点です。
①なぜこの会社の経理職なのか
「なぜこの会社の経理職なのか」をしっかりと言語化しましょう。経理職はどの会社にも必ずあります。よって、競合がある中でなぜこの会社なのかを示す必要があります。
また、経理未経験の場合は、「なぜ未経験から経理職に転職したいのか」は採用担当者が気になるポイントです。経理職を選んだ理由を明確にしておきましょう。
②これまでのスキルや経験をどう活かせるのか
「これまでのスキルや経験をどう活かせるのか」を取り入れましょう。
「語学力を活かし経理として幅広く活躍したい」「VBAのスキルを活かし、新システムの導入に貢献したい」など、具体的なスキルや経験を書くことがおすすめです。
志望動機例文(経理経験者)
上記を踏まえた上で、経理経験者の志望動機例文を紹介します。
前職では経理職として帳簿管理や月次決算、現金出納、請求チェックなどを担当していました。その他にコスト改善を立案し、プロジェクトリーダーとして管理システムの導入から運用まで携わった経験があります。コスト改善プロジェクトに携わった結果、年間20%のコスト削減を実現いたしました。貴社では、今後の経営目標として「利益率の向上」をテーマに掲げています。これまでの経験を活かし、経理面から利益率向上の後押しをしたいと考えております。
志望動機例文(未経験)
次に、経理未経験の場合の志望動機例文を紹介します。
学生時代は経済学部で財務会計について学び、日商簿記2級を取得しました。現職の営業職では、日商簿記2級を持っていることから、営業部の売上管理に携わっています。日々の売上管理を行う中で、経理は企業経営の要であることに気づき、本格的に経理として働きたいと考えました。調整力が必須の経理部にて、営業職で習得した対人スキルを活かし、関連部署との調整を行いながら、貴社の経営を支えていきたいと思っております。
経理の転職で使える自己PR例文
志望動機同様に、自己PRも注目されます。採用担当者の目を引くような自己PR文が書けると、転職成功率も上がるでしょう。
ここでは、経理の転職における自己PRについて解説します。
経理転職での自己PRを書くために大切なこと
志望動機を書くためのポイントは以下の2点です。
経験を積極的にアピールする
経理経験者であれば、これまでの経験を積極的にアピールするとよいでしょう。具体的には、以下のような経験やスキルがアピールできます。
- 経理・会計・財務などの基本的な業務経験
- PCスキル(Excel関数やVBAなど)
- 会計ソフトの使用経験
- 業務効率化の経験
- 英語力
上記の経験やスキルをお持ちであれば自己PRに取り入れることをおすすめします。
未経験の場合は、簿記の資格をアピールする
経理未経験の場合は、「日商簿記検定」の資格をアピールするとよいでしょう。経理未経験からの転職は難易度が高いです。そのため、経理関係の資格を持っていないと転職が不利になります。
簿記の資格は経理業務に役立ちます。特に、「日商簿記検定2級」を取得しておくと、転職でも評価されやすいです。
自己PR例文(経理経験者)
前職では、毎日の買掛金・売掛金の管理や財務諸表の作成、月次・年次決算などを担当してました。会計ソフトは「〇〇〇〇」を10年間使用しています。また、部下のマネジメントも行い、ひとりひとりの能力に合わせて仕事を割り当てることで、業務効率化を実現しました。貴社は、経理をはじめ、各部門で協力しながら課題解決に取り組む風土があると伺っています。私も貴社の一員となり、前職で得た経理の経験やスキルを活かすとともに、マネジメントにも従事し、貢献していきたいと思っております。
自己PR例文(未経験)
次に、未経験での自己PR例文を紹介します。
前職の営業では、売上目標を追うだけでなく、利益率の向上を重視して取り組んでおりました。原価や必要経費などを事前に把握することで、問題点を発見でき、業務改善につなげることができました。この経験から、会社の収支を把握する経理の重要性を知り、経理職に携わりたいと考え、簿記2級を取得済みです。営業で培ったコミュニケーション力や調整力を活かして、貴社では一日でも早く仕事を覚え、貢献できるよう尽力します。
よくある質問
まとめ
この記事では、経理におすすめの転職エージェントや選び方などを解説しました。
転職エージェントを選ぶ際は、いかに経理求人を保有しているか、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているかをチェックしましょう。
また、未経験の場合でも内定を勝ち取れる可能性はあります。特に、必要なスキルや業務に活かせる資格を持っていれば、転職活動では有利に働くでしょう。
今回解説した内容を参考に、転職エージェントを活用しながら経理の仕事を目指してみてください。
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