経理におすすめ転職エージェント8選!未経験の成功のコツや選び方を解説!

経理におすすめ転職エージェント8選!未経験の成功のコツや選び方を解説!

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企業は適切に会計業務を進められる人材を求めていることから、経理業務に就ける人は貴重な存在です。

人気職なだけに内定への道は険しいと想定されるため、プロからのサポートを希望する人も多いですよ。

そこで今回は、経理におすすめの転職エージェントを紹介します。

経理 おすすめ転職エージェント

この記事でわかること
  • 経理におすすめの転職エージェント
  • 転職エージェントの選び方
  • 経理未経験でも内定はもらえるのか

経理への転職を目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。

経理におすすめの転職エージェント8選

MS-JAPAN

MS-Japan

おすすめポイント

経理の仕事に詳しいキャリアアドバイザーが、求職者の希望を踏まえた上で最適なキャリアプランを提案してくれます。

採用側との年収交渉や選考スケジュール調整、入社日交渉など代理人としての手厚いサポートは魅力的です。

希望に応じて模擬面接を実施してくれるため、面接が苦手な人でもアドバイスを受けて対策ができます。またMS-JAPANには独自で扱っている非公開求人があり、その数は90%以上に上ります。

 さらに、「おすすめキャリア診断」というサービスでは、経理職に特化したアドバイザーが求職者のキャリアを診断してくれるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
公開求人数※2024年3月現在9,963件
経理の公開求人数※2024年3月現在2,829件
主なサービス内容
  • キャリアプランの提案
  • 採用担当との交渉
  • 面接対策
  • 応募書類のサポート
  • 非公開求人の紹介
  • キャリア診断
運営会社株式会社MS-Japan
厚生労働大臣許可番号13-ユ-307066

出典:公式サイト

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント
  • 非公開求人を扱っている
  • 業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍
  • 今後のキャリアプランを一緒に考えてくれる

経理の仕事に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、実績も豊富なため求職者の希望やスキルに合った求人を厳選して紹介してくれます。

提出書類の添削や面接対策などを実施し徹底的に活動をサポートしてくれるため心強い存在ですね。

キャリアアドバイザーが独自に分析した経理職の情報を提供してくれる点も特徴です。

また、リクルートエージェントは非公開求人も多数扱っているため、今まで転職活動をするなかで見たことがない企業の求人に出会える可能性がります。

公開求人数※2024年3月現在383,225件

経理の公開求人数※2024年3月現在

3,945件
主なサービス内容
  • 求人紹介
  • キャリアアドバイザーのサポート
  • 非公開求人の提供
  • 面談の実施
  • 面接対策
  • 志望企業への推薦
運営会社株式会社リクルート
厚生労働大臣許可番号13-ユ-313011

出典:公式サイト

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリア

おすすめポイント
  • 求人内容の細かい情報を提供
  • キャリアにマッチングした求人情報を案内
  • 給与条件面の交渉をしてくれる

経理求人を豊富に扱っており、業界に精通するエージェントが在籍しています。そのため、実際に入ってから想像と違うといったミスマッチを防げる可能性が高いです。

一人ひとりのキャリアにマッチングした経理求人を紹介してくれる点も、大きな特徴と言えるでしょう。

求人の紹介から応募はもちろん、面接までのサポートも充実しています。経験豊富なエージェントが面接の心得を伝授してくれるため、事前対策が可能です。

また、なかなか求職者にはしづらい給与条件面の交渉も代わりにしてくれるため、まずは気軽に相談してみましょう。

公開求人数※2024年3月現在4,152件

経理の公開求人数※2024年3月現在

2,121件
主なサービス内容
  • 求人紹介
  • キャリアプランの提案
  • 面接サポート
  • 入社サポート
  • 教育サポート
運営会社ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
厚生労働大臣許可番号13-ユ-070198

出典:公式サイト

doda

doda LP画像

おすすめポイント
  • doda専門スタッフが適切な求人を紹介
  • 企業からオファーが届くサービスも提供
  • 働き方から探すことで理想の求人を見つけられる

dodaでは経理に詳しいdoda専門スタッフが適切な求人を紹介してくれるため、一人では出会えなかった企業との繋がりができるでしょう。

数多くの非公開求人を扱っているため、dodaだからこそ出会える仕事もあります。

また、求職者に興味を持った企業から直接オファーが届くスカウトサービスを提供しています。企業側からのアクションもあるため、思いもしなかった良い出会いがあるかもしれません。

 求人検索についても、年間休日数や服装自由、あるいは定着率95%以上など、条件を細かく設定できるため理想に近い仕事を探しやすいでしょう。
公開求人数※2024年3月現在241,274件
経理の公開求人数※2024年3月現在5,708件
主なサービス内容
  • 非公開求人の紹介
  • 専門スタッフによるプロ目線での求人紹介
  • 面接のスケジュール調整
  • 書類・面接手続きのサポート
  • スカウトサービス
運営会社パーソルキャリア株式会社
厚生労働大臣許可番号13-ユ-304785

出典:公式サイト

マイナビエージェント

マイナビエージェント

おすすめポイント
  • 書類添削模擬面接の実施で内定率アップ
  • 各業界の転職事情に通じた専任アドバイザーがサポートをしてくれる
  • 企業担当アドバイザーからのバックアップも受けられる

求職者の状況に合わせて、最適な求人を提案してくれます。また、提案だけでなく書類の添削模擬面接の実施などにより、内定率アップが図れる点も特徴です。

転職活動のプランも随時ヒアリングをして考えてくれるため、心強い存在ですね。

また、マイナビエージェントには業界に通じた経理に詳しいアドバイザーが在籍しています。求職者に専任で付いてくれるため、転職活動が充実したものになるでしょう。

企業担当アドバイザーという企業の人事担当者とやり取りをするアドバイザーも在籍しているため、求人票にないリアルな情報を収集できる点もメリットです。

公開求人数※2024年3月現在57,087件
経理の公開求人数※2024年3月現在1,257件
主なサービス内容
  • キャリアアドバイザーによる求人紹介
  • 書類添削
  • 模擬面接の実施
  • 企業担当アドバイザーによるバックアップ
運営会社株式会社マイナビ
厚生労働大臣許可番号13-ユ-080554

出典:公式サイト

パソナキャリア

パソナキャリア

おすすめポイント

経理の業界に詳しいアドバイザーが専任で付いてくれるため、内定獲得まで徹底したサポートをしてくれます。

業界に精通しているからこそ知れる情報も踏まえて転職活動が可能です。

経理の道へ進むにあたり、面接はどういった傾向にあるか・それに対する対策は何かなど、プロならではの目線で指導してくれます。業種別の職務経歴書の書き方見本を用意している点も特徴です。

 パソナキャリアでは逆指名サービスというものがあり、求職者が自分に合うアドバイザーを指名できます。

より充実した活動をするためには有効な制度と言えるでしょう。

公開求人数※2024年3月現在35,425件
経理の公開求人数※2024年3月現在2,928件
主なサービス内容
  • キャリアアドバイザーによる求人紹介
  • 面接官の目に留まる応募書類の書き方伝授
  • 模擬面接の実施
  • 企業との日程調整や交渉
  • 企業からの面接オファー
  • スカウトサービス
運営会社株式会社パソナ
厚生労働大臣許可番号13-ユ-010444

出典:公式サイト

JACリクルートメント

JAC Recruitment

おすすめポイント
  • コンサルタントが厳選スカウト求人を紹介
  • 業界に精通したプロフェッショナルによる質の高いサポートを受けられる
  • 多数の非公開求人を扱っているため新たな出会いに期待できる

一人ひとりに合わせて、適時・適切なサポートを提供してくれる転職エージェントです。コンサルタントが厳選した求人を紹介してくれるため、求める仕事との出会いが期待できます。

また、在籍しているコンサルタントは業界に精通しており、経理への転職をする上で知りたい情報を随時提供してくれる点は大きな特徴です。

経理の仕事に就いていたコンサルタントも多く、専門的な知識を活かして最適な求人を紹介してくれます。

また、求人の中には他では見れない非公開求人も多数扱っており、今まで知らなかった企業とのマッチングもあり得るでしょう。

公開求人数※2024年3月現在12,391件
経理の公開求人数※2024年3月現在420件
主なサービス内容
  • 求人紹介
  • スカウト
  • 面接対策
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
厚生労働大臣許可番号13-ユ-010227

出典:公式サイト

doda X(旧:iX転職)

Doda X

おすすめポイント
  • ハイクラス人材の転職活動を長期的にサポート
  • 年収1,000万円以上の希少性の高い非公開求人を紹介してもらえる
  • 職種別に経歴書の書き方サンプルが提供されている

ハイクラス向けの転職サービスで、ヘッドハンティングサービスの仕組みを取り入れています。自分では気づけていない強みを発掘し、市場価値向上をサポートしてくれます。

ハイクラス求人の紹介により選択肢が広がるため、希望に合った企業と出会える可能性が高いです。

職務経歴書を登録することで、ヘッドハンターからスカウトされ企業に紹介してもらえるため、自分からのアクションでは見つけられなかった仕事との巡りあわせも期待できるでしょう。

また、経理職のための経歴書の書き方を学べる点も、内定獲得への要素となるため求職者にとっては嬉しいサポートです。

公開求人数※2024年3月現在49,191件
経理の公開求人数※2024年3月現在1,692件
主なサービス内容
  • 求人紹介
  • 履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス
  • 面接対策
運営会社パーソルキャリア株式会社
厚生労働大臣許可番号13-ユ-304785

出典:公式サイト

経理の転職で後悔したくない方必見!経理に強い転職エージェントの選び方

経理に強い転職エージェントの選び方

ここからは、経理の転職エージェントの選び方について紹介します。

転職エージェントの選び方
  1. 転職エージェントの種類で選ぶ
  2. 経理職の求人数で選ぶ
  3. 経理に転職に強いアドバイザーの有無で選ぶ

①転職エージェントの種類で選ぶ

経理に強い転職エージェントの選び方

転職エージェントには、大きく分けて特化型総合型の2種類があります。

特化型と複合型の違い
  • 特化型:業種や職種がある程度特定されている
  • 総合型:あらゆる種類の求人が集まっている

総合型は求人数が多いため選択肢は広いです。そのため、自分に合った求人に出会える可能性は高いでしょう。

一方、特化型は特定の職種を扱っているので、経理について詳しいキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられます。

両方にメリットがあるため、上手く使い分けることが転職成功へのカギとなります。

②経理職の求人数で選ぶ

経理に強い転職エージェントの選び方

経理の仕事に就きたい場合、一つでも多くの求人を見て自分に合うものを探すべきです。よって、どれだけの求人数を扱っているかがチェック項目として挙げられます。

日によって求人数は変動するため、マメにアクセスしリサーチしておきましょう。

また、サービスに登録しなければ見れない非公開求人もあるため、公開分だけで判断しないことも重要です。

③経理の転職に強いアドバイザーの有無で選ぶ

経理に強い転職エージェントの選び方

転職エージェントを利用するにあたり、キャリアアドバイザーからのサポートを受けることは大きな目的です。

そのため、経理に詳しいアドバイザーが在籍しているかはチェック必須項目となります。

過去に経理の仕事をしていたアドバイザーは企業とのパイプを持っている場合もあります。

 つまり、WEB上では知れない詳細な情報を提供してくれることがあるのです。

また、内定を獲得するために経理に特化した面接対策職務経歴書の書き方など、対策を提案してくれるというメリットもあります。

経理未経験でも転職可能?必要なスキルや資格を紹介

経理未経験でも転職エージェントで内定を勝ち取れる?

経理の道へ進むにあたり、もし未経験の場合は自分を求めてくれるか不安に感じてしまうでしょう。

しかし、未経験でも内定を勝ち取ることは可能です。

ここからは、必要なスキル有利に働く資格を紹介します。

必要なスキル

経理未経験でも転職エージェントで内定を勝ち取れる?

基本的なパソコンスキルはもちろんのこと、広い視野で仕事に取り組むためには資料作成・調整力が必要です。

また、経理業務には給与計算や年末調整といった労務、税理士に依頼する税務関係などがあります。

さまざまな人とのやり取りが必要なためコミュニケーション能力も求められるでしょう。

社内・社外からの依頼を受けることも多々あるため、各所から何を求められているか的確に判断する能力は重要です。

持っておくと有利な資格

経理未経験でも転職エージェントで内定を勝ち取れる?

経理で活躍するにあたって、おすすめの資格を紹介します。

おすすめの資格一例
  • 日商簿記検定
  • TOEIC
  • 公認会計士
  • 税理士
  • BATIC
  • 給与計算検定
  • ビジネス会計検定
  • FP

転職をするにあたり、経理で活躍できると期待される資格を取得することは重要です。

転職活動において武器になるため、資格取得に励んでみることもおすすめします。

経理は難しい?経理が転職しやすいと言われる理由

経理は難しい?経理が転職しやすいと言われる理由

経理は数字やお金を扱うことから、難しいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実は、「経理は転職しやすい」と言われている職業です。その理由を見ていきましょう。

経理が転職しやすいと言われる理由
  • 専門性が高く、資格が必要な仕事
  • どの会社も経理を必要としているため、求人数が多い
  • 経験をアピールできるため、年齢があまり重視されない

専門性が高く、資格が必要な仕事

経理の仕事は簡単に言うと、会社の活動を数字で表すことです。会社のお金の動きを把握し、運営上の改善点を考える上で非常に重要な仕事です。

 確定申告などの税法に関する知識や、近年ではデジタル化してデータを保存するケースが多いため、エクセルなどパソコンの知識も求められます。

日商簿記検定」、「公認会計士」、「税理士」などの資格が必要とされるなど専門性が高いため、これらがある場合はアピールポイントとなり、転職を有利に進められるでしょう。

近年はグローバル会社などで英語力も必要とされているため、TOEICなどがあるとさらに有利ですよ。

どの会社も経理を必要としているため、求人数が多い

どの会社も経理を必要としているため、求人数が多い

経理の仕事は地味な仕事だと思われがちですが、会社の運営をしていく上で、非常に重要な役割を担う仕事であるため、どの会社にも必要とされています。

 このため、経理の求人数は比較的多い傾向があり、欠員が出た時点で募集する企業が多いため、通年募集があることも魅力です。

コロナの影響を受けて業績が悪くなった企業も多い中、安定している企業は経理を強化しており、これも求人数が多い理由と思われます。

求人数が多ければ選択肢も多く、転職しやすいことが言えますね。

経験をアピールできるため、年齢があまり重視されない

経験をアピールできるため、年齢があまり重視されない

経理の仕事は事務職でありながらも、比較的実績を数値化しやすいという特徴があるため、経験をアピールできることも転職しやすい理由です。

 保有している資格もアピールポイントとなるため、30代や40代の方も経験をアピールすることで転職しやすいケースがあります。

経理のスキルは汎用性が高いため、どの企業でも活かせるため、スキルアップを目指すために転職を考える方も多いようです。

経理の仕事は30代や40代でも転職活動が活発だと言われています。

経理への転職でエージェントを利用するメリット

ここでは、経理への転職でエージェントを利用するメリットをご紹介します。

経理への転職でエージェントを利用するメリット
  • キャリアカウンセリングを通じて、自分にあった求人を紹介してくれる
  • 転職サイトには掲載されていない非公開求人が魅力的である
  • 企業の内部情報が知れる
  • 書類添削が受けられる
  • 日程調整や年収交渉を代行してくれる

それぞれ、解説しますね。

キャリアカウンセリングを通じて、自分にあった求人を紹介してくれる

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとの面談があります。キャリアアドバイザーはこの面談で得られた情報をもとに、あなたにあった求人を紹介してくれます。

あなたは紹介された求人の中から、気に入った求人を選定し応募すればよいのです。

 転職サイトを使う場合、自分で求人を探さなければいけません。仕事をしながら、自分で求人を逐一チェックするのは大変です。

転職エージェントを利用すると、希望にあった求人を毎日紹介してくれるため、求人選定が楽に行えます。

転職エージェントは、あなたのキャリアプランにあった求人を紹介してくれます。

転職サイトには掲載されていない非公開求人が魅力的である

転職エージェントを利用するメリットとして、非公開求人が豊富なことです。特に、リクルートエージェントでは、多くの非公開求人を取り扱っています。

求人数が多いと、自分の希望に沿った求人に巡り会える可能性も上がります。

転職エージェントの非公開求人は転職サイトには掲載されておりません。そのため、エージェントを利用するだけでも出会える求人数が増えるのです。

企業の内部情報が知れる

転職エージェントを利用することで、企業の内部情報が知れます。転職エージェントは企業と求職者をマッチングさせる立場にあることで、企業と深く繋がっているのです。

そのため、転職サイトでは得られない企業の内部情報を知ることができます。一方、転職サイトに掲載されているのは、基本的な求人情報だけです。

求人情報は、表面上だけで企業が知られたくない情報を掲載しません。エージェントを利用することで、面接官の人柄、会社の人間関係、入社1年目の社員の声など幅広い情報にアクセスできます。

 転職サイトの求人情報は前向きなメッセージでアピールしています。企業側があまり表に出したくない情報は掲載しないのです。そのため、ミスマッチのリスクが上がります。

書類添削が受けられる

転職エージェントを利用することで、書類添削が受けられます。初めての転職となると、職務経歴書や履歴書の書き方に思い悩む人は多いでしょう。

書類選考を通す上で、これらの書類の出来が重要です。エージェントを利用することで、キャリアアドバイザーが書類作成のアドバイスや添削を行ってくれます。

書類選考を通す上で、職務経歴書や履歴書の質が重要です。誤字脱字は許されません。アドバイザーの目を通した方が、書類の質が上がります。

日程調整や年収交渉を代行してくれる

転職エージェントは日程調整や年収交渉を代行してくれます。仕事をしながら転職活動をするとなると、企業と直接やりとりするのは大変です。

 日中は電話に出られずにすれ違いになることも珍しくありません。また、内定後の年収交渉に関しても、これから入社する企業に対して、年収交渉するのは気が引けますよね。

転職エージェントは、日程調整や年収交渉を無料で行ってくれるため、転職活動がスムーズに進められます。

転職エージェントを利用するなら、日程調整や年収交渉は任せてしまいましょう。

経理の転職事情を解説

2020年より新型コロナウイルスの影響で、旅行や飲食、航空業界など大きなダメージを受けました。一方で、ITや医療機器などは好調なため、これらの業界は採用を増やしていました

 とはいえ、経理への転職は即戦力が求められることがほとんどです。未経験から経理への転職を成功させるには、関連資格の取得は必須と言っても過言ではありません。

そして、近年ではクラウドサービスの会計システムの普及に伴い、経理の知識がない方でも、簡単に作業ができるようになってきました。

経理作業を自動化することは、人件費削減につながるため、経営層は喜ばしいことでしょう。

言い換えれば、今後の経理業務はどんどんシステム化されるはずです。そのため、経理でキャリアを築いていきたい人は、システム化に代替されないような希少価値の高い人材を目指していきましょう。

 経理の簡単な仕事はシステム化や外注する動きが活発です。

経理の年収相場はどれくらい?

次に、経理職の各年収における、役職やスキル、年齢をご紹介します。年収は、業務内容や勤務先、経験年数によって異なるため、ご紹介する年収はあくまでも目安としてお考えください。

年収300〜399万円

未経験者から実務経験3年未満で役職のない人は年収300〜399万円 となっています。

年齢は20代後半~30代前半。簿記3級もしくは簿記2級以上を取得している人がこのレンジの年収が望めます。

dodaによると20代の平均年収は348万円です。そのため、経理職20代の年収は、全体の平均年収とほぼ同等と考えて良いでしょう。

年収400〜599万円

3年以上の経験があり、リーダ候補や担当者レベルの人は年収400〜599万円となっています。

年齢は20代後半~40代。簿記3級もしくは簿記2級以上に加えて、英語力があることでこのレンジの年収が望めます。

経理職は英語のスキルがあることで年収が上がる傾向があります。そのため、TOEICなどの資格を取得することをおすすめします。

年収600〜799万円

3年以上の経験があり、課長やリーダー、専門職の人は年収600万〜799万円となっています。

年齢は30代~40代。スキルや経験としては、簿記2級以上、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。

dodaによると一般的な40代の平均年収は510万円です。経理職として、スキルや経験が豊富であれば、年収は高い傾向があると言えるでしょう。

年収800〜999万円

5年以上の経験あり、責任者やマネージャーの人は年収800〜999万円となっています。

年齢は30代後半~50代。スキルや経験としては、簿記2級以上、公認会計士、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。

5年以上の経験があり、公認会計士を持っていると30代でもこのレンジの年収に達する可能性があります。

年収1000万円〜

10年以上の経験あり、部長や責任者の人は年収1000万円以上となっています。

年齢は40代~50代。スキルや経験としては、簿記2級以上、公認会計士、英語力、管理職経験あり、転職回数2回以上、上場企業での経験があることで、このレンジの年収が望めます。

 経理職は、年齢やスキル、転職回数、上場企業での経験により、年収が大きく変わってきます。全体的にみれば、経理職の年収は高い傾向があるため、腰を据えて働きたい人にはおすすめの職種です。

出典:http://j-hr.or.jp/wp/wp-content/uploads/tenshokuchingin_2020-1.pdf・https://doda.jp/guide/heikin/age/

経理の転職で使える志望理由例文

経理の転職で使える志望理由例文

志望動機は面接の合否や書類選考の通過率に直結する重要なポイントのひとつです。ここでは、経理の転職で使える志望動機についてみていきましょう。

経理転職での志望動機を書くために大切なこと

志望動機を書くためのポイントは以下の2点です。

①なぜこの会社の経理職なのか

「なぜこの会社の経理職なのか」をしっかりと言語化しましょう。経理職はどの会社にも必ずあります。よって、競合がある中でなぜこの会社なのかを示す必要があります。

 条件面や取り扱っている商材、経営理念や社風などをよく調べて、その会社の特徴を把握しておきましょう。

また、経理未経験の場合は、「なぜ未経験から経理職に転職したいのか」は採用担当者が気になるポイントです。経理職を選んだ理由を明確にしておきましょう。

転職理由は面接で必ず聞かれます。志望動機に書いてある理由と面接で答える理由に相違がないようにしましょう。

②これまでのスキルや経験をどう活かせるのか

「これまでのスキルや経験をどう活かせるのか」を取り入れましょう。

 こちらを志望動機に取り入れることで、採用担当者も入社後のイメージがつきやすく「面接するに値する人材である」と判断されます。

「語学力を活かし経理として幅広く活躍したい」「VBAのスキルを活かし、新システムの導入に貢献したい」など、具体的なスキルや経験を書くことがおすすめです。

これまでの経験やスキルを箇条書きしてから、志望動機に落とし込むことをおすすめします。

志望動機例文(経理経験者)

上記を踏まえた上で、経理経験者の志望動機例文を紹介します。

経理経験者の志望動機例文

前職では経理職として帳簿管理や月次決算、現金出納、請求チェックなどを担当していました。その他にコスト改善を立案し、プロジェクトリーダーとして管理システムの導入から運用まで携わった経験があります。コスト改善プロジェクトに携わった結果、年間20%のコスト削減を実現いたしました。貴社では、今後の経営目標として「利益率の向上」をテーマに掲げています。これまでの経験を活かし、経理面から利益率向上の後押しをしたいと考えております。

志望動機例文(未経験)

次に、経理未経験の場合の志望動機例文を紹介します。

経理未経験の志望動機例文

学生時代は経済学部で財務会計について学び、日商簿記2級を取得しました。現職の営業職では、日商簿記2級を持っていることから、営業部の売上管理に携わっています。日々の売上管理を行う中で、経理は企業経営の要であることに気づき、本格的に経理として働きたいと考えました。調整力が必須の経理部にて、営業職で習得した対人スキルを活かし、関連部署との調整を行いながら、貴社の経営を支えていきたいと思っております。

経理の転職で使える自己PR例文

経理の転職で使える自己PR例文

志望動機同様に、自己PRも注目されます。採用担当者の目を引くような自己PR文が書けると、転職成功率も上がるでしょう。

ここでは、経理の転職における自己PRについて解説します。

経理転職での自己PRを書くために大切なこと

志望動機を書くためのポイントは以下の2点です。

経験を積極的にアピールする

経理経験者であれば、これまでの経験を積極的にアピールするとよいでしょう。具体的には、以下のような経験やスキルがアピールできます。

経験やスキル
  • 経理・会計・財務などの基本的な業務経験
  • PCスキル(Excel関数やVBAなど)
  • 会計ソフトの使用経験
  • 業務効率化の経験
  • 英語力

上記の経験やスキルをお持ちであれば自己PRに取り入れることをおすすめします。

会計ソフトは、大手企業では「SAP」、中小企業では「勘定奉行」を使用していることが多いです。これらの使用経験があればプラスに評価されます。

未経験の場合は、簿記の資格をアピールする

経理未経験の場合は、「日商簿記検定」の資格をアピールするとよいでしょう。経理未経験からの転職は難易度が高いです。そのため、経理関係の資格を持っていないと転職が不利になります。

簿記の資格は経理業務に役立ちます。特に、「日商簿記検定2級」を取得しておくと、転職でも評価されやすいです。

未経験でも日商簿記2級を持っておくことで、経理の知識があることを証明できます。

自己PR例文(経理経験者)

それでは、自己PR例文(経理経験者)をみていきましょう。
経理経験者の自己PR例文

前職では、毎日の買掛金・売掛金の管理や財務諸表の作成、月次・年次決算などを担当してました。会計ソフトは「〇〇〇〇」を10年間使用しています。また、部下のマネジメントも行い、ひとりひとりの能力に合わせて仕事を割り当てることで、業務効率化を実現しました。貴社は、経理をはじめ、各部門で協力しながら課題解決に取り組む風土があると伺っています。私も貴社の一員となり、前職で得た経理の経験やスキルを活かすとともに、マネジメントにも従事し、貢献していきたいと思っております。

自己PR例文(未経験)

次に、未経験での自己PR例文を紹介します。

経理未経験の自己PR例文

前職の営業では、売上目標を追うだけでなく、利益率の向上を重視して取り組んでおりました。原価や必要経費などを事前に把握することで、問題点を発見でき、業務改善につなげることができました。この経験から、会社の収支を把握する経理の重要性を知り、経理職に携わりたいと考え、簿記2級を取得済みです。営業で培ったコミュニケーション力や調整力を活かして、貴社では一日でも早く仕事を覚え、貢献できるよう尽力します。

よくある質問

経理におすすめの転職エージェントとは?
リクルートエージェントがおすすめです。経理の求人を多く扱っているだけでなく、経理に精通しているキャリアアドバイザーも在籍しているため、転職に関する悩みも相談できるでしょう。
経理とはどういった仕事?
主な業務は会社におけるお金の流れを数値化して管理することです。給与計算や税金関係、あるいは決算書の作成などが挙げられます。
経理におすすめの転職エージェントの選び方は?
経理の求人数はまずチェックすべき項目です。そして、経理に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているかも重要となります。業界に詳しいアドバイザーからは経理に特化したアドバイスを受けられる可能性が高いです。
経理におすすめの転職エージェントを利用するメリットは?
自分だけでは知り得なかった求人に出会える可能性があること、業界向けの面接シミュレーションや経歴書の書き方など、事前に内定を勝ち取るための対策を講じれることが挙げられます。また、企業側からスカウトを受けられる転職エージェントもあるため、選択肢が広がる点もメリットです。
経理におすすめの転職エージェントを選ぶ際の注意点は?
求人数が多くても、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍していない場合は、適切なアドバイスを受けられない可能性があります。また、アドバイザーの質も重要となるため口コミや過去の実績を調査しましょう。
経理の仕事は未経験でも応募できる?
はい、未経験でも可能です。求人によっては人材確保に積極的な場合があるため、まずは検索してみましょう。
経理に必要なスキルや資格とは?
パソコンスキルは当然となりますが、その他にも社内・社外の人とやり取りがあるためコミュニケーション能力も求められます。また、資格については日商簿記検定や公認会計士、ビジネス会計検定などを持っていると、企業の目にとまる可能性が期待できるでしょう。

まとめ

この記事では、経理におすすめの転職エージェントや選び方などを解説しました。

転職エージェントを選ぶ際は、いかに経理求人を保有しているか、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているかをチェックしましょう。

また、未経験の場合でも内定を勝ち取れる可能性はあります。特に、必要なスキル業務に活かせる資格を持っていれば、転職活動では有利に働くでしょう。

今回解説した内容を参考に、転職エージェントを活用しながら経理の仕事を目指してみてください。

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