【IT業界向け】転職エージェントおすすめ比較ランキング!選び方も解説!
これからの時代はITが必須と言っても過言ではありません。そのため、IT業界への転職を希望する人は多く、日本でも高い人気を誇ります。
そこで今回は、IT業界の転職に関する以下の項目をご紹介します。
- IT業界への転職におすすめな転職エージェント
- 転職エージェント比較ランキング
- 未経験からIT業界へ転職するポイント
- 転職エージェントの選び方
- IT業界の転職事情・年収事情
- IT業界で働きたい方向け自己PRの例文
- IT転職の体験談
IT業界への転職を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
IT業界に強いおすすめ転職エージェント比較表
IT業界への転職には転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは年収交渉の代行や非公開求人の紹介が特徴です。
IT業界に強いおすすめ転職エージェント11選
リクルートエージェント
- 求人数は非公開求人と合わせると約件
- 業界に精通したキャリアアドバイザーが厳選した求人を紹介
- 充実した転職サポートを提供
リクルートエージェントでは、IT系の求人が公開求人と非公開求人を合わせると134,000件ほどになり非常に多く保有しています。
業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、求職者の希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
また、キャリアアドバイザーは求人の紹介だけでなく、提出書類の添削や面接対策、独自に分析した企業情報なども提供してくれます。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 383,225件 |
主なサービス内容 |
|
運営会社 | 株式会社リクルート |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-313011 |
出典:リクルートエージェント
レバテックキャリア
- エンジニアに特化して15年の実績がある
- 初回の提案での内定率は90%※
- 非公開求人を紹介してくれる
「今より高くを目指す、ITエンジニア・デザイナーの転職」をキャッチフレーズに、エンジニア求人に特化をして15年という実績を誇ります。
また、アドバイザーが年間3,000回以上も企業に訪れてリアルな情報を収集しているため、ズレのないマッチング精度に定評があります。
困ったときはいつでもLINEで気軽に相談でき、マンツーマンで徹底的にサポートしてくれるのが特徴です。
転職相談をすると非公開求人も紹介してもらえることもあるため、好条件の求人に出会える可能性も高まるでしょう。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 25,254件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | レバテック株式会社 |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-308734 |
ワークポート
- 専任のコンシェルジュがマンツーマンでサポート
- IT転職に関する豊富な知識をもとに相談サービスを提供
- 豊富な職種を掲載
IT業界での実績があるコンシェルジュが専任となり転職をサポートしてくれます。豊富な知識を活かし、多くの人が苦手意識を持っている面接対策も実施してくれるため安心です。
実際に転職が成功した人の口コミとして、細やかなカウンセリングや密な連絡、相談しやすさなどどれも満足という声があり満足度は高いと言えるでしょう。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 94,510件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社ワークポート |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-040590 |
出典:ワークポート
doda
- 非公開求人を含む多くの求人から最適な仕事を紹介してくれる
- スカウトサービスが利用できる
- 検索方法が豊富で利用の求人を見つけやすい
IT関連の求人も充実しており、非公開求人を含めた多くの中から業界に精通したプロのスタッフが、一人ひとりに最適な仕事を紹介してくれます。
求人の紹介だけでなく、面接の日程調整や書類・面接対策まで徹底的にサポートしてくれます。また、自分に興味を持った企業から直接オファーが届くサービスも提供しています。
仕事の検索方法もさまざまなパターンがあるため、非常に探しやすい点も特徴です。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 241,274件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-304785 |
出典:doda
マイナビエージェント
- マイナビエージェントでしか取り扱っていない企業が多数
- キャリアアドバイザーのサポートで内定率アップ
- 企業担当アドバイザーのバックアップも受けられる
公開求人・非公開求人を合わせて多くの求人があり、その中からキャリアアドバイザーが最適な仕事を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーは内定獲得まで二人三脚で歩んでくれます。求人の紹介はもちろん応募書類の添削や模擬面接など、手厚いサポートは大変魅力的で心強いです。
また、企業の人事担当とやり取りをするアドバイザーも在籍しています。職場の雰囲気などリアルな情報を伝えてくれるため、転職後のミスマッチも防げるでしょう。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 57,087件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-080554 |
出典:マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。
Green
- IT業界最大級の求人数
- 人事担当者が直接スカウト
- 選考の面接前にカジュアルな面談が可能
Greenは業界最大級の求人数を誇る、IT業界に特化した転職支援サービスです。
スカウト制度が導入されているため、企業の人事部から直接スカウトが届くことも多く、60%以上の利用者※がスカウトをもらったことで転職しているようです。
気になる企業を見つけたら、選考の一部となる面接の前に企業の人とカジュアルに話す機会をもらうこともできます。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 28,670件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社アトラエ |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-300686 |
出典:Green
※:公式サイトより
type転職エージェントIT
- IT専門のキャリアアドバイザーによるサポートが受けられる
- 面接対策や未経験でも転職を成功するためのポイントなどノウハウを提供
- 最新のIT業界の転職トレンドを知れる
IT専門のキャリアアドバイザーが在籍しており、求人紹介をはじめ書類の添削や面接対策など、内定を獲得するための徹底したサポートを受けられます。
さらに、最新のIT業界の転職トレンドも解説するなど、豊富な情報提供は利用者にとって魅力的です。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 28,604件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-040429 |
Geekly
- 独自の内定ノウハウからスピード感とマッチング率を実現
- 転職ノウハウを提供
- 平均年収アップ率が75%
Geekly独自のノウハウにより、サービスに登録してからの圧倒的なスピード感とマッチング率で内定まで平均約1ヶ月となっています。
培ってきた転職ノウハウにより、履歴書や職務経歴書の書き方、実際の転職事例をもとにコンサルタントが手厚くサポートしてくれます。
また、転職に成功した人の年収アップ率は75%※となっており、将来的に見据えて働き甲斐のある企業への転職が叶うでしょう。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 30,000件以上 ※2024年1月時点、非公開求人を含む |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社GEEKLY(ギークリー) |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-305272 |
マイナビクリエイター
- 業界に精通したキャリアアドバイザーからの求人紹介を受けられる
- 非公開求人の案内が可能
- 簡単1分で申し込みが可能なため手軽
IT業界に精通した経験・知識豊富なキャリアアドバイザーが、一人ひとりに適した求人を紹介してくれます。
また、利用するにあたって申し込みは約1分で登録が完了するため、簡単にサービスを受けられます。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 4,597件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-308164 |
出典:マイナビクリエイター
マイナビITエージェント
- IT業界事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍
- IT業界未経験でも積極的に受け入れている企業を紹介可能
- 多くの非公開求人を扱っている
- サポート期間が無制限!ゆっくり転職活動ができる
IT・Webエンジニア向けの、無料転職支援を提供しています。IT業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍しており、一人ひとりの状況に合わせた最適な求人を提案しているのが特徴です。
IT業界未経験でも受け入れている企業を紹介してくれるため、異業種からの転職でも安心して相談してみましょう。
公開求人数※2024年3月29日現在 | 18,546件 |
主なサービス内容 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
厚生労働大臣許可番号 | 13-ユ-080554 |
出典:マイナビITエージェント
IT業界に強いおすすめ転職エージェント比較ランキング
※2024年3月現在の公開求人数を比較し、多いものを上位にしています。
1位:リクルートエージェント(公開求人数:383,225件)
- 業界に精通したキャリアアドバイザーによる求人紹介
- 多くの非公開求人も紹介可能
- 書類添削・面接対策・独自に分析した企業情報なども提供
2位:doda(公開求人数:241,274件)
- 非公開求人を含む多くの求人から最適な仕事を紹介してくれる
- スカウトサービスが利用可能
- 面接の日程調整や対策まで徹底的にサポート
3位:ワークポート(公開求人数:94,510件)
- IT転職に関する豊富な知識をもとに相談サービスを提供
- 専任のコンシェルジュがマンツーマンでサポート
- 細やかなカウンセリングや密な連絡を実施
未経験からIT業界に転職するポイント
ここからは、未経験からIT業界に転職するポイントを解説します。
- 基本的なスキルを身につけておく
- 営業職を検討してみる
- 転職エージェントを活用する
①基本的なスキルを身につけておく
未経験から始める場合も、転職活動前に基本的なスキルを身につけておくことが大切です。
初心者向けのテキストや動画学習のツールも充実しているため、積極的に活用していきましょう。独学が不安な場合は、プログラミングスクールなどに通うのもおすすめです。
②営業職を検討してみる
ひとくちにIT業界と言っても、さまざまな職種があります。
例えば、プログラマーやシステムエンジニア、デザイナーなどの技術職は、ITに関する専門的な知識やスキルを必要とするため、初心者には難易度の高い職種でもあります。
他業界で営業職を経験したことのある方にとっても、目指しやすい職種だと言えるでしょう。
③転職エージェントを活用する
未経験からIT業界に転職する際には、転職エージェントを活用するのもポイントです。
IT業界に精通したアドバイザーからIT業界の動向や、未経験から転職するためのノウハウを教えてもらうことも可能です。
【IT業界向け】転職エージェントのおすすめの選び方
IT業界に転職するにあたり、いくら人材不足とはいえスキルや経歴などは求められるでしょう。
しかし、どのようにして転職エージェントを選べば良いかわからない人も多いのではないでしょうか。ここからは、IT業界に強い転職エージェントの選び方を紹介します。
- 求人数・種類の豊富さで選ぶ
- アドバイザーの提案力の高さで選ぶ
- 未経験でも利用可能かどうかで選ぶ
①求人数・種類の豊富さで選ぶ
いかにIT業界の求人を扱っているかは重要です。
また、ITといってもさまざまな種類の仕事があります。よって、いかに豊富な種類の仕事を扱っているかもチェックしましょう。
②アドバイザーの提案力の高さで選ぶ
IT業界は人材不足が囁かれているため、即戦力を求める企業は少なくありません。しかし、すべての人が即戦力として活躍できる自信があるとは限らないでしょう。
各サービスで当然キャリアアドバイザーの質は異なるため、口コミなどで情報収集をしてみましょう。
③未経験でも利用可能かどうかで選ぶ
IT業界未経験でも、内定を勝ち取るため尽力してくれるエージェントを選ぶべきです。
しかし、企業は経験者など実績のある人を求める傾向にあります。そのため、未経験でも登録ができ、将来に期待をして募集している求人を扱うエージェントを選ぶと道が開きやすいでしょう。
IT業界の転職事情をご紹介
IT業界は他の業界よりも、オンラインで完結する業務が多く、自由な働き方が実現しやすいです。そんなIT業界に憧れを頂いている人も多いでしょう。
この章では、IT業界の転職事情について紹介します。
- 人材が不足している
- 未経験でも転職が可能
- 若いほうが転職しやすい
それぞれ、解説しますね。
人材が不足している
IT業界は人手不足と言われています。政府の試算によると2030年までに40万人以上のエンジニアが不足するそうです。
とはいえ、エンジニアの人手不足が深刻なため、IT業界は人を取らざるを得ないのです。
未経験でも転職が可能
IT業界は業務未経験でも転職がしやすいです。前記の通り、エンジニアの人手不足が原因だと思います。実際にIT業界の求人をみると未経験歓迎の案件がとても多いです。
プログラミングができないと不安かもしれせんが、入社後にみっちりと研修するため、未経験でも問題はありません。
若いほうが転職しやすい
IT業界は年齢が若い方が転職しやすいです。というのも、IT業界にはプログラマ35歳定年説という言葉があり、35歳付近になると学習能力が落ちてくると言われています。
IT業界の技術の進化はとてつもなく速いです。となると、体力や学習能力、タイピング速度のある若手の方が有利になります。
IT業界の年収を解説
IT業界の年収は全体的に高いです。dodaが2018年~2019年に行った調査によると、IT・通信業界の年収は444万円でした。
この章はIT業界の年収を職種ごとに分けてご紹介します。
- プログラマ
- SE(システムエンジニア)
- IT営業
- Webデザイナー
- ITコンサルタント
- PM(プロジェクトマネージャー)
ひとつずつ、見ていきましょう。
プログラマの年収
プログラマは設計書に従って、プログラミングを行い、システム開発する仕事です。プログラマの年収は437万円と言われています。IT業界の中では、低い傾向です。
参考:求人ボックス給料ナビ
SE(システムエンジニア)の年収
SE(システムエンジニア)はクライアントの要望に合わせてシステム開発の設計を行う仕事です。
SEの年収は506万円と言われています。
参考:求人ボックス給料ナビ
IT営業の年収
IT業界はエンジニアのイメージが強いですが、営業職もあります。良質なシステムを取り揃えていても、それを買ってくれるお客さんがいなければ意味がありません。
IT営業の年収は478万円ほどです。
参考:DODA
Webデザイナー
Webデザイナーはクライアントから依頼された内容にそって、Webサイトをデザインする仕事です。フロントエンドと呼ばれる、直接ユーザーの目に触れる部分を開発します。
Webデザイナーの平均年収は437万円ほどです。
参考:DODA
ITコンサルタント
ITコンサルタントはITに関する相談を受けてアドバイスをする仕事です。コンサルタントをするので、当然ながら深い知識とヒアリング能力、コミュニケーションスキルが必要とされます。
ITコンサルタントの平均年収は584万円です。年収面では魅力的ですが、未経験からITコンサルタントになることはできません。
まずは、企業に入って、地道に開発経験を積んでいくことが大事です。
参考:DODA
PM(プロジェクトマネージャー)
PM(プロジェクトマネージャー)はシステム開発するためのプロジェクト責任者です。プロジェクトを計画的に進めるために、あらゆる準備と調整を行って現場を統括します。
PMの平均年収は664万円です。
参考:DODA
IT業界の職種別年収まとめ
IT業界の職種別での年収を下表します。
職種 | 平均年収 |
プログラマ | 437万円 |
SE | 506万円 |
IT営業 | 478万円 |
Webデザイナー | 437万円 |
ITコンサルタント | 584万円 |
PM | 664万円 |
IT業界の年収は上流工程にいけばいくほど年収が上がる傾向です。とはいえ、上流工程の職種になるには、システム開発の経験は必須です。
IT業界への転職で使いたい自己PR例文を紹介
この章では、IT業界における自己PRの仕方について例文を交えて紹介します。
IT業界未経験者が自己PRで意識するポイント
例文を紹介する前に、IT業界未経験者が自己PRで意識するポイントは以下のとおりです。
- スキルと資格をアピール
- IT業界に興味を持ったきっかけをアピール
- 前職の実績をアピール
- 学ぶ姿勢をアピール
- IT業界で達成したいことをアピール
未経験からIT業界に転職する場合は、上記5点を意識し自己PRをしましょう。
また、独学していることやスクールに通っていることなどプログラミングに対して「学ぶ姿勢」をアピールすると採用される可能性が上がります。
IT業界未経験者の自己PR例文①
では、IT業界未経験者としての自己PR例文を紹介します。
私は、〇〇会社で生産管理を3年ほど経験しております。
ちょうど1年前に生産管理システムを一新することになり、プログラマーとの打ち合わせに参加する機会がありました。
その際に、プログラマーが実際にシステムを構築するのを間近で見ることができ、プログラマーという職業に興味が湧きました。
現在は、プログラミングスクールに通いプログラミング言語を勉強中です。
貴社では、主に生産管理システムを開発しており、未経験ではありますが、生産管理を担当した経験を活かせると思い志望いたしました。
上記のような自己PRは、前職での経験年数やIT業界に興味を持ったきっかけがわかりやすく明示されていますよね。
そして、プログラミングを学習中であることを伝えることにより、未経験でも学ぶ姿勢があることをアピールできます。
IT業界未経験者の自己PR例文②
次に、事務職からIT業界に転職したい人の自己PR例文を紹介します。
3年間事務職を経験しています。WordPressによるHPの運用のプロジェクトに携わった際にITエンジニアとして働きたいという思いが芽生えました。現在独学ではあるもののHTMLとCSSについて勉強をしております。今後はコーディングやプログラミングの面で技術力を向上させ、貴社に貢献していきたいと考えております。
こちらの例文も、IT業界に興味を持ったきっかけ、仕事に対して積極的な姿勢がアピールされています。
IT転職の体験談を解説
IT転職に失敗したくないから、転職の体験談を聞いておきたい!と考える人は多いでしょう。IT業界は働き方に差が生じやすいです。
ここでは、IT転職の成功談や失敗談を紹介します。未経験からIT転職したい人は是非とも参考にしてください。
IT転職の成功談
まずは、IT転職の成功談について紹介します。
①運用・保守業務のエンジニアに転職できた21歳男性(※1) | |
前職 | 元テレビ業界のAD |
前職で不満だったこと | 24時間拘束・残業代が出なかったため、4ヶ月で退職 |
エンジニアになりたいと思ったきっかけ | ものづくりが好きで、パソコン一つあればサービスを作れるため |
プログラミングの学習方法 | プログラミングスクール |
エンジニアに転職してよかったこと | 残業がなく、プライベートが充実した |
※1:https://www.sejuku.net/blog/109132
②ITエンジニアに転職できた23歳男性(※2) | |
前職 | 保育士 |
前職で不満だったこと | IT化が進んでおらず、あまりにも非効率な働き方だった |
エンジニアになりたいと思ったきっかけ | ITエンジニアになって保育士が働きやすい環境を提供したいと考えるようになったため |
エンジニアに転職してよかったこと | 努力が認められ昇給した、現役のITエンジニアが現場で使えるノウハウを教えてくれること |
※2:https://employment.en-japan.com/tenshoku-taikenki/story-206/
IT転職の失敗談
次に、IT転職の失敗談を紹介します。
転職に失敗し、退職して転職活動をすることについて。
30歳男 大学卒業→営業職(半年)→営業職(10か月) →公務員試験の予備校へ通う(1年半)→営業職(2年半)→ITエンジニア(4か月) 現在自宅待機中で、転職活動をしています。
現在のITエンジニア職を、来月で退職することになりました。 入社後に出向した常駐先では、スキル不足で2ヶ月で流動を言い渡されました。
その後、会社の上司から他の案件を紹介頂いたのですが、夜間のシフト勤務の出向先で、 当初夜勤で働く可能性があるとは知りませんでした。 この案件で勤務するか、退職するかを言い渡されました。 夜勤で勤務することにはどうしても抵抗があり、 断った結果自宅待機となり、退職することになりました。
(中略)
2年半続けた前職を退職したことが間違えでした。 死ぬほど後悔しています。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10177035285?__ysp=SVTou6LogbfjgIDlpLHmlZc%3D
スキル不足でIT転職し、失敗した生々しい体験談です。
転職についての独自のアンケート調査
IT業界に転職したいけど、やっていけるかが不安…という方も多いのでないでしょうか。
ITはプログラミングや数学の高度な知識やスキルが必要だと思っている方も多いと思いますが、未経験でも転職を考える人もいます。
実際に転職を経験した人の声を見ていきましょう。
Q1:転職先は同業種でしたか?異業種でしたか?
パーセンテージ(100%) | 票数(433) | |
同業種 | 43.0% | 186 |
異業種 | 57.0% | 247 |
転職者の中で転職先が同業種か異業種かの調査を行ったところ、なんと異業種が半数以上という結果になりました。
確かに経験のある業界に転職する方が安心感があり、ポテンシャルもあるかもしれませんが、ITなどの新しい職種に挑戦するのもメリットが多くあります。
Q2:転職をして感じたメリットは何ですか?
パーセンテージ(100%) | 票数(433) | |
労働時間・福利厚生などの労働条件の改善 | 15.0% | 65 |
給料があがった | 14.3% | 62 |
仕事のモチベーションがあがった | 14.1% | 61 |
人間関係が改善した | 11.1% | 48 |
キャリアアップした | 7.2% | 31 |
特にない | 27.9% | 121 |
その他 | 10.4% | 45 |
実際に転職することでどんなメリットがあるんだろう…と考えている方も多いのではないでしょうか。転職者を対象としたアンケートによると、様々なメリットがあるようです。
仕事を続けていく上で、仕事のモチベーションがあるとないとでは大きく変わりますし、労働条件の改善があれば、モチベーションの維持にも繫がります。
Q3:転職活動に苦労しましたか?(直近の転職活動であてはまるものをお選びください)
パーセンテージ(100%) | 票数(433) | |
スムーズに進められた | 45.7% | 198 |
どちらともいえない | 34.4% | 149 |
苦労した | 19.9% | 86 |
転職が上手くいかないと、転職を続ける気も失せてきますよね。転職者を対象にしたアンケートによると、「どちらとも言えない」の選択肢を含めると半数以上の人が「苦労した」と回答しています。
転職は大変なことが多いですが、成功すれば理想の仕事に就いたり、希望通りの条件の元、働くことができるという大きなメリットもあります。
アンケート調査についての概要
アンケート調査の概要 | |
調査目的 | 転職に関するアンケート |
調査対象者数 | 441 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査実施会社 | にて自主調査 |
調査実施期間 | 2021年12月 |
よくある質問
まとめ
この記事では、未経験からIT業界に転職するためのポイントや、IT業界に強いおすすめの転職エージェントなどを解説しました。
転職エージェントを利用すれば業界に詳しいキャリアアドバイザーによるサポートを受けられるため、一人で活動をするよりも内定を勝ち取れる可能性は高くなります。
また、最適な求人を紹介してくれることから、理想と近い働き方が実現しやすくなるでしょう。
転職エージェントを選ぶ際は、求人数の多さや希望する職種を扱っているか、そしてキャリアアドバイザーの提案力を意識することが重要です。
豊富な求人の中から選びたい方は、今回紹介した比較ランキングも参考にしてみてください。転職エージェントを上手く活用して、IT業界への転職成功を目指しましょう。
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