【金融・外資系】おすすめ転職エージェント11選!人気各社を徹底比較!
金融業界は景気の波にもよりますが、雇用者数や就業者数は現在高い数値となっており、人気がある職業の一つです。
そこでこの記事では、金融業界に強いおすすめの転職エージェントを紹介します。
利用する転職エージェントの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【金融業界】おすすめ転職エージェント9選
リクルートエージェント
- 業界最大級※の非公開求人を保有
- 実績豊富なアドバイザーが求人を紹介
- 手厚い転職サポートを提供
3,000件を超える金融業界の求人数、かつ非公開求人も多数保有しており、リクルートエージェントでしか出会えない仕事が多い件は大きな特徴です。
実績が豊富なアドバイザーが在籍しており、一人ひとりに合った求人をスキルや希望をもとに紹介してくれます。
また、厳選した求人紹介だけでなく、提出書類の添削や面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供も実施しています。
公開求人数※2024年1月現在 | 362,578件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
マイナビ金融エージェント
- 約80%が非公開求人
- 転職活動をトータル的にサポートしてくれる
- エージェントは金融系のすべての職種に対応
金融業界の転職に特化した、マイナビの転職支援サービスです。非公開求人が約80%※となっており、その他にも独占求人を扱っているためここでしか出会えない仕事が多数あります。
3年後から10年後など先を見据えたキャリアカウンセリングや、転職成功のノウハウなど、金融業界に精通したプロだからこそ提案できるトータル的なサポートが魅力的です。
また、在籍しているエージェントは金融系のすべての職種に対応しているため、利用することで最適な転職活動を送れるでしょう。
公開求人数 | – |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
出典:https://mynavi-agent.jp/finance/ ※公式サイト
doda
- 毎週多くの新着求人が到着する
- 非公開求人を含めdoda専門スタッフが最適な仕事を紹介
- 企業からオファーが届くスカウトサービスも提供
dodaでは毎週新着求人が届くため、新たな仕事に出会える可能性が高いです。新着求人のみ表示できることから、検索もしやすくなっています。
業界最大級※となる求人数の中から、金融業界に詳しいスタッフが専任で付き最適な仕事を紹介してくれます。また、求人紹介だけでなく面接対策や履歴書の添削なども実施しています。
公開求人数※2024年1月現在 | 234,049件 |
サービス内容 |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
出典:https://doda.jp/ ※公式サイト
パソナキャリア
- 一連の転職活動のサポートを無料で提供
- 高いマッチング力とサポート体制
- 転職成功事例の紹介や職務経歴書の書き方などもサポート
求人検索や面接対策など、転職活動における一連の流れをトータル的に無料でサポートしてくれる心強いサービスです。
パソナキャリアには求人企業担当のリクルーティングアドバイザーと求職者専任のキャリアアドバイザーがいて、他社にはないベストマッチングを実現してくれる点も特徴です。
公開求人数※2024年1月現在 | 33,770件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社パソナ |
出典:公式サイト
ビズリーチ
- 直接スカウトが届くハイクラス転職サイト
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上ある
- 3,000件を超える金融業界の求人を保有
ビズリーチは、優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトが届くハイクラス転職サイトです。企業からスカウトが届くことで、自分の市場価値を理解できる点は特徴となります。
また、年収1,000万円を超える求人も多く、高年収求人を希望する人にとって最適と言えるでしょう。
金融業界の求人は3,000件を超えており、他のエージェントでは見たことがない仕事と出会える可能性も期待できます。
公開求人数※2024年1月現在 | 107,437件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
出典:公式サイト
リクルートダイレクトスカウト
- ハイクラス求人に特化した転職サービス
- ヘッドハンターが仕事を探してくれる
- 非公開求人に出会える可能性が高い
リクルートが提供する、ハイクラス求人を扱っている転職サービスです。求職者のレジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受けることができます。
また、ハイクラスな求人を扱っているため一般的に公開されていない仕事も少なくありません。知らない仕事に出会える確率が高いことから、新たな可能性を見い出せることにも繋がるでしょう。
公開求人数※2024年1月現在 | 68,996件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:公式サイト
ランスタッド
- 専任のエージェントが付いて転職をサポート
- 長期的な視点でキャリアを提案
- 非公開求人も多数用意
求職者専任でプロが転職をサポートしてくれる上、金融業界に詳しいエージェントならではの目線で最適な活動を送れます。目先だけでなく、先を見据えたキャリアを提案してくれる点も特徴です。
また、ランスタッドでは非公開求人も多数保有しているため、登録したからこそ得られる情報もあります。新たな出会いを作る意味でも、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
求人数※2024年1月現在 | 8,004件 |
サービス内容 |
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運営会社 | ランスタッド株式会社 |
出典:公式サイト
エンワールド・ジャパン
- 業界・職種専門のコンサルタントが最適なコンサルティングを提供
- 入社後の活躍と長期的なキャリア構築を実施
- 一人ひとりに合わせたアプローチが特徴
金融業界に詳しい職種専門のコンサルタントが、それぞれの求職者に合わせた最適なコンサルティングを提供しています。内定までだけでなく、入社後も含めた長期的なキャリア構築を実施してくれる点は特徴です。
また、転職者が何を求めているかを親身になって相談に乗り、一人ひとりに合わせた最適なアプローチを実施していることは信頼される理由です。
求人数※2024年1月現在 | 909件 |
サービス内容 |
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運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
出典:公式サイト
HONESTY
- 金融や保険業界への転職に特化したエージェント
- 保険募集人経験者であるキャリアコンサルタントがサポート
- チームでの転職相談も対応可能
オネスティは特に金融業界や保険業界に特化した転職エージェントで、実際に保険募集人の経験者がキャリアコンサルタントとしてサポートしてくれます。
また、1人だけでなくチームでの転職相談にも対応しているため、金融や保険業界に多いチームでの転職もサポートしてくれる体制が整っているのが特徴です。
求人数※2024年1月現在 | 非公開 |
サービス内容 |
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運営会社 | オネスティ株式会社 |
出典:公式サイト
【外資系金融】おすすめ転職エージェント2選
JAC Recruitment
- 業界に精通したコンサルタントが在籍
- 外資系企業や海外進出企業などへの転職もサポート
- サービスの品質を高めるために対面による面談を重視
JAC Recruitmentでは、金融業界に精通しているコンサルタントが在籍しています。転職を成功させるためのノウハウを提供してくれるため、手厚いサポートを受けることが可能です。
サービスクオリティの約束として、Face to Face(対面による面談)を重視している点も特徴です。誠意と真摯な姿勢を重視しており、転職者が信用できるサービスを提供しています。
また、紹介してくれる先は国内大手をはじめ外資系や海外進出企業など幅広いため、グローバル転職に強みがある点は特徴と言えます。
公開求人数※2024年1月現在 | 7,705件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
出典:公式サイト
コトラ
- 対面や電話によるキャリアコンサルティングを実施
- 希望を聞いた上で経験やスキルに合わせた最適な仕事を紹介
- 企業のカルチャーや面接官の特徴を踏まえた上でのアドバイスを実施
コトラのキャリアコンサルティングでは、求職者の希望や経験、スキルを踏まえて最適な仕事を紹介してくれます。
また、金融業界の企業のカルチャーや面接官の特徴を踏まえた面接アドバイスも実施してくれるため、しっかりと準備を整えて当日に臨めるでしょう。
公開求人数※2024年1月現在 | 9,591件 |
サービス内容 |
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運営会社 | 株式会社コトラ |
出典:公式サイト
金融業界に強い転職エージェントの選び方
上記で紹介した通り、金融業界へ転職するにあたって、いかに業界の情報を保有したキャリアアドバイザーが在籍しているかは極めて重要です。
ここからは、金融業界に強い転職エージェントの選び方について見ていきましょう。
- 転職エージェントのタイプを知る
- 求人数をチェックする
- 得意分野や特徴をリサーチする
①転職エージェントのタイプを知る
転職エージェントと言っても、どの業界に詳しいスタッフが多く在籍しているか、あるいは求人を紹介してくれるか、またはスカウト待ちなのかなどさまざまなタイプがあります。
企業側からもアクションを起こしてもらうことで、自分からの発信だけでは知ることができなかった仕事と巡り合えるチャンスが広がります。
②求人数をチェックする
理想となる仕事と出会うには求人数が多い点は欠かせません。
各転職エージェントで保有する求人数は異なる上、非公開求人の数によっても変わってくるのでマメにチェックしておきましょう。
③得意分野や特徴をリサーチする
金融業界に精通したスタッフが多い、または実績から転職成功例が多いなど、得意分野をリサーチして選ぶことも重要です。
金融業界への転職でエージェントを利用するメリット
金融業界での転職を目指している方は、転職エージェントを活用するべきです。ここでは、金融業界への転職でエージェントを利用するメリットをご紹介します。
- 自分では分からないような情報がもらえる
- 未経験でもキャリアアドバイザーのサポートがあり、転職しやすい
- 推薦状だけで書類審査をパスできる可能性がある
- 日程調整や年収交渉を丸投げできる
自分では分からないような情報がもらえる
転職エージェントを利用すると、自分で調べても分からない情報がもらえます。なぜなら、エージェントでは転職サイトに掲載されていない非公開求人や独自案件を取り扱っているからです。
さらに、金融業界の多くは非公開求人になっているため、転職エージェントを利用しない手はないでしょう。
未経験でもキャリアアドバイザーのサポートがあり、転職しやすい
未経験から金融業界への転職を狙っている人は、必ず転職エージェントを利用しましょう。なぜなら、業界の知識がない状態で転職活動をするのは危険だからです。
転職エージェントであれば、金融業界に特化したアドバイザーと二人三脚で転職活動ができるので、未経験の人でも安心できますよ。
業界未経験の人は転職エージェントを使った方が良い転職につながるでしょう。
推薦状だけで書類審査をパスできる可能性がある
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求職者のヒアリング内容をもとに、推薦状を書いてくれます。
転職活動では、面接前にほとんどの企業が書類審査を実施しています。いきなり面接を受けることができるのは稀です。
この書類審査ですが、大手だと何百件もの募集があり、すべての書類に目を通す時間がありません。そのため、書類審査を行うと言いつつ、学歴や企業経歴でふるいにかけています。
キャリアアドバイザーの推薦状の質が良ければ、一度落ちたことのある企業でも面接に進める可能性があるため、エージェントは有効的に活用しましょう。
日程調整や年収交渉を丸投げできる
転職エージェントは日程調整や年収交渉を代行してくれます。仕事をしながら、日程調整を行うのは大変です。また、内定後の年収交渉に関して、企業と直接やりとりするのは嫌ですよね。
転職エージェントはそんな嫌な仕事も無料で引き受けてくれるので、とてもありがたいサービスなのです。
金融業界の転職事情をご紹介
金融業界は年収が高く、業界自体も安定していることから、魅力を感じている方は多いでしょう。新卒文化が強かった金融業界ですが、近年では中途採用も増えてきました。
この章では、金融業界の転職事情についてご紹介します。
未経験者は金融業界に転職できるのか?
新卒カルチャーが強い金融業界へ未経験者は転職できるのでしょうか?なかなか厳しいものではありますが、以下の条件を満たしている人は未経験でも転職できる可能性があります。
- 20代である
- ノルマの厳しい業界で個人営業・法人営業を行っている
- 財務や経理の経験があり、財務諸表が読める
上記を満たす人は、未経験でも金融業界に転職できるかもしれません。とはいえ、金融業界経験者にはかなわないのが現状です。
金融業界が中途採用をする理由
前記の通り、金融業界は昔に比べて、中途採用をすることが多くなりました。新卒カルチャーでお堅い企業がなぜ中途採用をするようになったのでしょうか。その理由は大きく3つあります。
- 高齢化の影響で人手不足のため
- 転職が当たり前の時代になったため
- 他業界での経験を活かせるため
銀行や証券会社は他業界とのクライアントと接する機会が多いため、異業界出身の経験が活きてくることがあります。
また、高齢化による人手不足や転職が当たり前の時代になっていることにより、お堅い金融業界でも、中途採用を解禁しているのです。
金融業界への転職の体験談を解説
この章では、金融業界への転職の体験談について紹介します。
- 金融業界への転職動機
- 転職後の感想
- 金融業界への転職を考えている方向けのアドバイス
それぞれ、紹介しますね。
金融業界への転職動機
金融業界への転職動機は以下のような内容です。
- 前職の給与が安かった
- ボーナスが出るから
- 年収が高いイメージがあったから
- 人と接する仕事がしたいから
- 金融の知識を身につけたいから
金融業界への転職動機は、給与アップを目的とする人が多いイメージでした。
転職後の感想
ここでは、転職後の感想を紹介します。転職して良かったこと・転職後の不満は以下のとおりです。
- 東証一部上場企業ということもあり、福利厚生が充実していた
- 残業時間に規制があった
- 家族や親戚、友人からの信用が上がった
- 仕事がしっかりとマニュアル化されていた
- 社内でも価値観に相違があり、部署を跨いで仕事をするときは大変だった
- 異動があった
金融業界は東証一部に上昇している企業が多いです。そのため、福利厚生が充実しているのでしょう。
話は変わりますが、銀行では不正防止やキャリアアップの観点から、3年前後を目安に異動や転勤を命じられることがあります。
「ずっと同じ場所で働きたい」と希望する人でも、引っ越しや単身赴任の可能性があることを頭の片隅においておきましょう。
金融業界への転職を考えている人向けへのアドバイス
金融業界への転職を考えている人へのアドバイスとして、まずは金融業界に入ってまで何をしたいかきちんと考えましょう。
なぜなら、金融業界は上下関係が厳しく、競争も激しいため、人間関係でストレスを抱えやすい環境だからです。
また、金融業界に向いている人は以下に該当する方です。
- 上昇志向が強い
- 数字に強い
- 真面目・几帳面
- 正義感・責任感がある
- コミュニケーション能力がある
これらに該当する方は金融業界に転職しても活躍できるでしょう。
金融業界の平均年収を解説
この章では、金融業界の平均年収を解説します。
dodaの調査によると、金融業界全体の平均年収は448万円となっています。男女別の平均年収は以下のとおりです。
金融業界の平均年収(※) | ||
全体 | 男性 | 女性 |
448万円 | 540万円 | 370万円 |
※出典:doda
2020年の全体の平均年収は409万円です。それに比べると、金融業界の年収は高いことが分かります。
また、男性と女性の平均年収に差があることも特徴です。
金融業界の年代別平均年収
金融業界の年代別平均年収は以下のとおりです。
金融業界 年代別平均年収(※) | |
年代 | 平均年収 |
20代 | 372万円 |
30代 | 532万円 |
40代 | 581万円 |
50代〜 | 716万円 |
※出典:doda
dodaの調査によると、30代の平均年収は444万円です。金融業界では、30代で500万円に到達します。年収の観点からみても、魅力的な業界と言えます。
金融業界の職種別平均年収
ここでは、金融業界の職種別平均年収を紹介します。
金融業界 職種別平均年収(※) | |
職種 | 平均年収 |
投信/投資顧問 | 673万円 |
信託銀行 | 533万円 |
証券会社 | 531万円 |
都市銀行 | 507万円 |
リース | 498万円 |
損害保険 | 460万円 |
消費者金融 | 441万円 |
クレジット/信販 | 441万円 |
生命保険 | 432万円 |
住宅ローン | 421万円 |
地方銀行 | 404万円 |
保険代理店 | 397万円 |
信用金庫/組合 | 376万円 |
※出典:doda
金融業界への転職で使える自己PR例文
金融業界に留まらず、採用担当者の目を引くような自己PR文が書けると、転職成功率も上がるでしょう。ここでは、金融業界への転職における自己PRについて解説します。
金融業界への自己PRを書くために大切なこと
金融業界への自己PRを書くためのポイントは以下の2点です。
自分の経験や強みを積極的にアピールする
これまでの経験や自分の強みは積極的にアピールしましょう。ここで、大切なことはなるべく数字を使って成果を表現することです。
資格をアピールする
金融業界に有利な資格を取得している場合は、積極的にアピールしましょう。金融業界への転職で有利な資格は以下のとおりです。
- ファイナンシャルプランナー
- 日商簿記検定
- 中小企業診断士
- 宅地建物取引士
- 社会保険労務士
上記のような資格をお持ちの場合は、自己PRに取り入れるとよいでしょう。
金融業界への転職で使える自己PR例文①
ここでは、金融商品を紹介した経験のある自己PR例文を紹介します。
私は相手の気持ちに寄り添って物事を考え、提案することが得意です。
前職では、お客様のライフプランをしっかりとヒアリングした上で投資信託や各種ローンなどの金融商品の提案を行いました。
提案の際は、難しい用語はなるべく使わず、お客様がストレスなく理解できるように努めています。
結果、お客様から「あなたが担当でよかった」などの言葉を頂くことがありました。
的確な提案をするために、FPの資格取得や新聞や経済紙の読み込みをしています。
お客様目線に立って的確に提案する能力と分かりやすい言葉で金融商品を紹介する能力を活かし、貴社の販売部門の一員として尽力したいと考えております。
金融業界への転職で使える自己PR例文②
次に、業務効率化への貢献をアピールした自己PR例文をみていきましょう。
現職の窓口業務では、毎日多数の顧客の各種届出の処理や預金払出しなどの処理を行っています。
決められた作業をこなすのではなく、事務効率化や業績貢献の意識を持ち、様々な工夫を行ってきました。
事前に必要書類の準備をお願いしたり、ATMでの処理を案内したりすることで、お客様の平均待ち時間が1年前10分だったものが5分に短縮しました。
また、資産運用の案内にも興味があり、FP1級の資格を取得済みです。
業務効率化の経験を活かし、貴社においても様々な業務に挑戦していきたいです。
金融業界への転職で使える志望動機例文
志望動機は面接の合否や書類選考の通過率に直結する重要なポイントです。ここでは、金融業界の転職で使える志望動機を紹介します。
金融業界への志望動機を書くために大切なこと
志望動機を書くためのポイントは以下の2点です。
競合他社がある中で、なぜその企業なのかを明記する
競合他社がある中で、なぜその企業なのかをしっかりと明記しましょう。そのためには、取り扱っている金融商品や経営理念などをホームページで確認することが大切です。
また、採用担当者も「なぜウチに転職したいのか」は気になるポイントなので、志望動機の段階で決めておくと面接対策にもなります。
自分が将来どのようになりたいのかを明記する
自分が将来どのようになりたいのかを明記しましょう。こちらを志望動機に明記することで、採用担当者も入社後のイメージが湧き、書類選考が通りやすくなります。
金融業界への転職で使える志望動機例文(メガバンク)
まずは、メガバンクへの志望動機例文をみていきましょう。
私は、金融から日本の産業を支えて、日本経済の発展に貢献したいと考え、銀行業界を志望しました。
中でも貴行は、国内でも圧倒的な知名度を誇り、多くの企業から信頼されています。
また、グループ会社も豊富なので、お客様に多くの付加価値が提供でき、他行とは違う独自の提案ができると考えました。
前職では、お客様のライフプランをしっかりとヒアリングした上で投資信託や各種ローンなどの金融商品の提案を行いました。
入行後は、前職での経験を活かして自ら積極的に行動し、お客様の課題を解決できるよう取り組んでいきます。
金融業界への転職で使える志望動機例文(証券会社)
次に、証券会社への志望動機例文を紹介します。
年金問題が騒がれる中、個人の積極的な資産運用が必要ですが、資産運用に不安を持つ方は少なくありません。
そのような方を救いたいと考え、証券業界を志望しました。
競合ひしめく証券業界の中でも貴社は投資商品をラインアップが豊富で、多くの人たちに寄り添った提案ができると考えました。
私は大学時代に定期預金と積立投資の比較シミュレーションを行い、福利の重要性を学びました。
資産運用に不安を感じる方にも、投資や資産運用について分かりやすく説明しながら、お客様のライフスタイルに沿った商品を提供したいと考えています。
よくある質問
まとめ
この記事では、金融業界や外資系金融に強い転職エージェントについて解説しました。
業界に精通したプロの意見を聞くことで、自分一人では成し得ることが難しい充実した転職活動を送ることができるでしょう。
また、転職エージェントを選ぶ際は求人数の多さや専門性など、いかに金融に関する知識・動向などの情報を保有しているかをチェックすることが重要です。
今回解説した内容を参考に、金融業界への転職実現を目指して行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
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