
キャリトレの評判を口コミから調査!利用するメリットも詳しく紹介
転職するにあたって、転職サイトや転職エージェントなど、さまざまなサービスを利用する人は少なくありません。

そこで今回は、キャリトレの口コミから評判・評価を調査し、メリット・デメリットなどを紹介していきます。
- キャリトレの基本情報
- キャリトレの口コミ・評判
- キャリトレのメリット・デメリット
また、サービスの特徴についても解説していくため、転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
利用前に要チェック!キャリトレの基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数※2021年12月8日時点 | 非公開 |
得意分野・特徴 |
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主な機能 |
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対応エリア | 全国 |
出典:キャリトレ公式
スカウト型のハイクラス転職サイト「ビズリーチ」と運営元が同じです。「キャリアをカチトレ」からキャリトレと名付けられており、優良ベンチャーから大手企業まで多数の案件を扱います。
キャリトレの特徴
20代など若い世代向け
キャリトレの一番の特徴と言える部分が、20代にフォーカスしていることです。なかでも「挑戦したい20代」を応援しており、若者向けのベンチャー企業求人を多く扱っています。
20代の人はキャリトレの活用方法として、自分と同じ世代がどのような企業に興味を持っているかを知るツールとしても活用できるかもしれません。
1タッチで企業にアピールできる
転職活動においてネックになりがちな点が、履歴書の作成という人は少なくありません。1つの企業を受けるごとに1枚ずつ記載していくのは、骨の折れる作業です。
また、そのハードルの低さは登録内容だけにとどまらず、企業への応募も簡単にできる点が特徴として挙げられます。
キャリトレは気になった企業に対して、「興味がある」というボタンをタップするだけでアピールができます。
企業ごとに職務経歴書のような文章を送り、届くかわからない返事を待つ必要はありません。移動時間や寝る前などの隙間時間を活用して、簡単に転職活動ができます。

企業と直接やり取りが可能
転職は求職者だけでなく、企業側も一緒に働きたい人を探しています。キャリトレの機能である「興味がある」という意思は企業側にも伝わるため、採用担当者がすぐに動くことが可能です。
また、自分からアクションを起こすだけでなく、自動マッチングシステムによって転職者と企業側の双方にお互いの情報を知らせてくれるというメリットもあります。
そして、キャリトレの特徴として挙げられるスカウト制度は、マッチした場合や自分の経歴に興味を持った企業がいる場合にオファーを受けられる魅力的なサービスです。
お互いの意思を理解した状態で選考に進めるため、入社してからも内定時とのギャップなく働けるという期待が持てるでしょう。

豊富な求人を保有
キャリトレでは、約5400社分の求人を保有しています。大手転職エージェントに比べると数は少ないですが、キャリトレの求人は20代をメインターゲットにしたものに絞っているため点が特徴です。
20代に対して「今まで経験の無かった新しい業界に進んでほしい」「挑戦してほしい」というビジョンを持っているため、全世代を対象にしたものに比べて数自体は少なくなっています。
高年収求人も多数保有
キャリトレの保有する求人企業の7割は従業員数300名以下の中小企業ですが、ベンチャー企業も多いため活躍によっては高収入を見込める期待が持てます。
若いうちから高収入を得たいと強く考えている人にとって、キャリトレは企業へアピールするツールとして大いに活用できるサービスです。
オンライン説明会を随時実施
地方に住んでいる場合や対面による説明会の時間確保が難しい場合、現地での説明会参加が厳しく転職活動が思った通りに進まない可能性はゼロではありません。
さらに、昨今は大人数が一堂に介することは衛生面から控えたいと考えている人も多いでしょう。その点、キャリトレではオンラインでの説明会を実施している点が特徴です。
説明会の先に面接を考えている場合も、同様にオンライン面接に対応しているかを検索可能です。
「実際に面接を受けることは考えていないが、説明会には参加したい」という人にとっても、気軽に企業について知れるチャンスと言えるでしょう。
キャリトレの口コミ・評判
サービスの評判を知るうえで、実際に利用した人の口コミを参考にすることは非常に有効です。
ここからは、良い口コミとイマイチな口コミをピックアップし、キャリトレの評判を調査していきます。
良い口コミ
- 無料なので気軽に利用できる
- スカウトが届くため新たな可能性発見に繋がる
- 高待遇の求人が比較的多い
キャリトレは、登録だけではなく応募もタップするだけという手軽さがあり、かつ無料と言う点から気軽に活用できる点が高評価に繋がっています。
費用をかけずに転職活動に打ち込める点は、予算を確保しづらい20代にとって評判が良い要素です。
自分が市場でどのように見られているかを実感できる点が、良い口コミに繋がった理由と言えます。
また、高待遇の求人が多い点も年代に関わらず転職活動において大きなメリットです。待遇の良い企業への転職を目指している人がほとんどを占めるため、それらを保有する点は魅力となります。
イマイチな口コミ
- 自動マッチングは正確とは限らない
- 合格率とスカウトは比例しない
- 応募以外の手続きは自分で行う必要がある
自動マッチングは便利な機能ですが、人工知能を使っているが故にミスマッチに繋がることもゼロではありません。
例えば、情報収集のため幅広く興味のある業界を登録しておくと、実はあまり興味のない業界とマッチングしてしまうという可能性が考えられます。
また、キャリトレの特徴であるスカウト制度についての言及もあり、エスカレーター式で合格に繋がりそうなイメージを持つ人は少なくありませんが、実際はそうではありません。
キャリトレに限らず、第一印象と実際に出会ってからの印象が違うということは転職活動においては当然です。スカウトが届いても油断せず、内定を勝ち取るための準備をしておきましょう。

キャリトレのメリット
未経験OKの求人が多い
20代という若い世代では、社会経験が浅い人は少なくありません。そのため、経験したことが無い業種や職種が多いことは仕方がないことです。
また、企業は新卒採用がうまくいかず20代の人材不足に陥っていることもあり、転職活動をしている20代は貴重な存在でもあります。
人材を欲していることから、今まで経験したことがない異業種への転職を考えている人でもマッチする可能性は高いかもしれません。
グローバル求人を用意
現代ではグローバル化が進んでいる影響もあり、海外進出を希望する20代は多いです。英語が話せる人に向けた求人や海外勤務がある求人など、その拠点は国内にとどまりません。
キャリトレのスカウト機能やマッチング機能をうまく使い、自分が海外志望であることをシステムにも読み込ませましょう。

業界別の求人特集がある
キャリトレには「○○求人特集」という業界別の特集があり、未経験や海外勤務など個々にあった求人を絞って検索可能です。
特集は細かくターゲットが決められており、例えば「高収入を目指せる営業職」「〇月から入社できる企業」「未経験エンジニア」というイメージです。

キャリトレのデメリット
転職サポートは受けられない
キャリトレのサービスは、応募・スカウト・マッチングなどであり、多くの転職エージェントが提供している書類添削や面接対策、企業との交渉といったサービスは実施していません。
転職エージェントを応募するためのツールとして使う場合や、自分で転職活動を進めたい場合以外において、キャリトレのシステムは不便と感じる可能性はゼロではありません。

年齢が高い世代にはあまり向いていない
キャリトレのターゲットは20代と若い層になることから、30代以降の登録者はおよそ3割ほどです。そのため、30代以降では希望の年収や業務内容の求人を見つけにくいかもしれません。
今から新しい未経験の職種にチャレンジするのは気が引けるという人にとって、キャリトレはあまりおすすめできないサービスと言えます。
例えば、キャリトレを運営する株式会社ビズリーチでは、ハイクラス転職向けに「ビズリーチ」を運営しています。
ビズリーチの転職コンセプトはハイクラスであることから、ターゲットは年収600万円以上です。
管理職や専門職、あるいは大企業やグローバル企業なども狙えるため、ある程度社会経験を積んだ30代以降の人は、キャリトレだけでなくビズリーチもチェックしてみると良いでしょう。
求人数は公開されていない
実際に転職して入社する企業は1つとはいえ、転職活動時の選択肢は多いに越したことはありません。
また、どのくらいの数の企業が求人を出しているかは、その転職エージェントに対する信用にも繋がります。
キャリトレの求人数は非公開という点は、オープンにしているサービスが多いだけに利用しにくいと感じることから、デメリットと捉えられる可能性はゼロではありません。
キャリトレの活用方法をご紹介
キャリトレは良いサービスであることは間違いありませんが、賢く利用することで自分の理想に合った転職が実現しやすくなります。
ここでは、キャリトレの活用方法をご紹介します。
- プロフィール情報は充実させる
- スカウトを受け取った場合は、はやめに返信する
- レコメンド機能を活用する
- キャリトレ以外の転職サイトを併用する
それぞれ、解説しますね。
プロフィール情報は充実させる
キャリトレの魅力はスカウト機能があることです。スカウトを受け取るためにプロフィール情報を充実させましょう。

スカウトは面談や面接が確約されることもあり企業側も経歴を慎重に確認した上でスカウトをするのでプロフィール情報が少ないとスカウトされる可能性は下がってしまいます。
スカウトを受け取った場合は、はやめに返信する
スカウトを受け取った場合は、はやめに求人を確認しスカウトに返信することをおすすめします。
スカウトを受け取ってから時間が経ってしまうと「他の求職者で採用が決まってしまった」「応募者が多く、募集を終了せざるを得なかった」などの理由で応募が締め切られる可能性が否めません。

レコメンド機能を活用する
キャリトレには紹介される求人を「興味がある・なし」で振り分けるレコメンド機能があります。
毎日紹介される求人を振り分けることで、良質な求人に出会える確率が上がっていきます。そのため、毎日紹介されるレコメンド求人は面倒くさがらずに振り分けておきましょう。
キャリトレ以外の転職サイトを併用する
転職を成功させたければ、キャリトレ以外の転職サイトを併用しましょう。転職サイトも様々あり、各サービスで得意としている分野が異なります。
リクルートエージェントやdodaのような大手転職エージェントでは、書類添削や面接対策など転職活動に対する手厚いサポートが受けられます。
キャリトレと他の転職サイトやエージェントを利用することで、バランスのとれた転職活動ができます。
キャリトレの利用の手順をご紹介
キャリトレに登録したいと考える方は、早速登録して求人検索をしてみましょう。ここでは、キャリトレの利用手順をご紹介します。
STEP1. 会員登録
STEP2. 求人検索・応募
STEP3. 面接・内定
順番に解説します。
STEP1. 会員登録
まずはキャリトレの公式サイトにアクセスして、「転職をお考えの方(無料登録)」というボタンをクリックします。

次に就業状況・希望条件の入力画面が表示されるので、指示に従い入力してください。
入力が完了すると職務経歴のフォームに移ります。
現在の就業状況を正直に入力しましょう。
希望条件や職務経歴書の内容が不足しているとスカウトを受けにくくなるので、過不足なくしっかりと入力することをおすすめします。これで会員登録は完了です。
STEP2. 求人検索・応募
会員登録が完了すると「求人検索・応募」に移ります。
気に入った求人があれば、「応募する」のボタンを押しましょう。
応募のためには書類の提出も必須になるので、書類の書き方が分からない人はキャリトレの「転職関連情報」を参考にしてください。

STEP3. 面接・内定
企業に応募して書類選考が通ると、いよいよ面接です。面接は2〜3回行う企業が多いです。
内定通知書には不利な条件が記載されている可能性があるので、内定が出たからといって浮かれてはいけません。
内定通知書の内容を確認した上で、内定を承諾するようにしましょう。

キャリトレと併用したいおすすめの転職エージェント3選
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運営会社
株式会社リクルートキャリア
主なサービス(機能)
公開求人数※2021年6月30日時点
116,339件
拠点
全国対応可
マイナビエージェント
運営会社
株式会社マイナビ
主なサービス(機能)
公開求人数※2021年6月30日時点
27,390件
拠点
全国対応可
ビズリーチ
運営会社
株式会社ビズリーチ
主なサービス(機能)
公開求人数
72,762件※2022年4月1日時点
拠点
東京/首都圏拠点(渋谷)/関西/名古屋/福岡
よくある質問
まとめ