ビズリーチの評判は悪い?口コミから分かるおすすめな人の特徴も解説

ビズリーチの評判は悪い?口コミから分かるおすすめな人の特徴も解説

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転職活動において「年収アップ」がモチベーションになっている方も多いでしょう。ビズリーチは、より高い給料がもらえる職業に就きたい方に向けに、求人を幅広く取り揃えている転職サービスです。

しかし、利用にあたって不明な点が多く、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ビズリーチのおすすめポイント

そこでこの記事ではビズリーチを徹底解説します。また、ビズリーチの特徴メリット評判口コミもあわせて紹介しています。

併用がおすすめな転職エージェントも紹介するので、キャリア・年収アップのためにビズリーチの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ビズリーチの特徴は?求人数や転職後の平均年収などを紹介

ビズリーチ

ビズリーチでは、即戦力人材に特化した求人を取り扱っており、転職後の平均年収が一般平均より大幅に高いのが特徴です。

公開求人数の数も、53,000件を超えており、幅広い選択肢の中から転職先を探せることが強みです。

また、国内だけでなく海外10ヶ国の求人も取り揃えているところも魅力だと言えるでしょう。

運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数※2022年9月8日時点81,811件
転職後の平均年収※2021年1月時点ハイクラス企業の実績を参照

30代:840万円

40代:960万円

職種全職種に対応
対応エリア全国+海外10カ国
得意分野・特徴ハイクラス求人
機能
  • お試し検索
  • 求人検索
  • 直接スカウト・直接連絡

参照:公式サイト

ハイクラス求人を多く取り扱っている

ハイクラス求人を多く取り扱っている

先ほど説明したとおり、ビズリーチはハイクラス求人を多く取り扱う転職サイトです。年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めています。

厳選された企業と直接コンタクトを取ることができるので、効率的に転職活動をすることができます。

キャリアを積んだ方の転職にはぴったりのサービスです。「年収を上げること」が主な転職理由である方は、利用することをおすすめします。

転職後の平均年収が高水準

転職後の平均年収が高水準

ビズリーチは年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1を誇っています。

 実際に30代の利用者の転職後の平均年収は840万円、40代は960万円と高い水準です。

質の良い収入の高い方向けの求人と、それをマッチングするエージェントのスキルが生み出した結果です。

年収を上げるために転職を考えている方は、賢く活用することをおすすめします。

転職サービスに関する調査:運営会社:シード・プランニング/調査対象:年収600万円以上で転職経験のある人/調査機関:2019年1月~2月

ビズリーチの良い評判・口コミの傾向

ビズリーチの良い口コミ・評判の解説画像

サービスを活用をする前に、実際に使った人の評判を把握しておきたいところ。良い口コミには以下のような傾向が見られました。

良い口コミ・評判の傾向
  • プラチナスカウトで受け身の転職でできた
  • 自分の市場価値がわかった
  • 年収の高い企業に転職できた
  • マネジメント職の求人が多くキャリアアップできた
  • 頼りになるヘッドハンターに出会えた

特に多かったのは、求人の質についての評判です。それぞれの内容を押さえていきましょう。

プラチナスカウトで受け身の転職ができた

ビズリーチは自分で求人に応募するという通常の流れではなく、スカウトから転職活動を進めていく仕組みです。

たくさんの求職者に送られるスカウトもありますが、なかには職務経歴書を読み込んだうえで送られるプラチナスカウトが届くパターンもあります。

プラチナスカウトが届くということは、スキルや経験に価値を感じてくれているということです。

 書類選考なしで面接に進めるケースも多く、内定につながる可能性も高いでしょう。

忙しくて転職活動に時間が割けないという場合でも、届くスカウトをチェックし、気になる内容にのみ反応するだけで転職活動を進める方法もあるでしょう。

受け身の転職ができた!という喜びの声もありました。

自分の市場価値がわかった

ビズリーチの良い評判・口コミの傾向-自分の市場価値がわかった

どんなスカウトがくるのかによって、自分の転職市場での価値がわかるという側面もあるでしょう。届くスカウトには、ヘッドハンターからのスカウト、そして企業からくる直接のスカウトの2種類があります。

 優良なスカウトが届くということは、すなわち自分の市場価値が高いということです。

自分の経歴やスキルのどこに注目されるかという点も、重要なポイント。スキルや経験、実績、専門性などが見られて価値が判断されるでしょう。

場所が変われば評価も変わってくるため、想定外のスキルに魅力を感じてくれるスカウトが届いたという声もありました。

これまで身に付けた経験が思わぬところで認められるケースもあるでしょう。

年収の高い企業に転職できた

転職するうえで、年収の高さは重要なポイントでしょう。ビズリーチの保有する求人の1/3が年収1,000万円以上と、高年収の求人が多い傾向にあります。

ビズリーチ経由で転職が決まれば、現在よりも高収入を得られる可能性も十分にあるでしょう。

 実際に転職で年収がアップしたという評判も多いよう。金融やコンサルタント、外資系企業といった、比較的高年の求人が多いのが理由です。

現在の年収に納得いかない、もっと収入を増やしたいと考えているなら、登録して届くスカウトをチェックしてみるのもいいでしょう。

給与を重視するなら、チェックする価値は十分にあります。ほかにはないような求人と出会うチャンスがあるかもしれません。

マネジメント職の求人が多い

ビズリーチの良い評判・口コミの傾向-マネジメント職の求人が多い

取り扱われている求人には、会社の経営にからんだ管理職や経営陣の仕事も多くあります。一般社員とは業務内容や責任が異なるため、その分待遇もよく設定されているのが特徴です。

企業の中枢を担うため大変ではありますが、その分やりがいも大きいでしょう。

 今の職場で管理職になるのは時間がかかる、そんなときは転職するのもひとつの方法です。

実際に「もっと経営に深くかかわるような仕事がしたいという希望が叶った」「個人事業主の経験を活かして管理職として登用された」などという声もありました。

即戦力人材を希望する求人が多いため実務経験がないと採用されにくいですが、スキルに自信があるなら使わない手はありません。

頼りになるヘッドハンターに出会えた

スカウトは企業以外にヘッドハンターからくることもあります。ヘッドハンターのほとんどは、転職エージェント所属のコンサルタントやヘッドハンティング会社の社員です。

独自の厳しい審査を通り抜けた人しか登録できず、高条件の求人を保有している可能性も高いでしょう。

 ヘッドハンターが非公開求人を紹介してくれたなど、サポートを受け転職できたという声も多く見られました。

希望する業界に詳しくて相性が良いヘッドハンターに出会えるかは運次第ではありますが、信頼できるヘッドハンターに出会える可能性があるのは大きな魅力です。

ヘッドハンターは転職のプロ!頼れるヘッドハンターに出会えたら、積極的にサポートを依頼して転職活動を進めましょう。

ビズリーチの残念な評判・口コミの傾向

ビズリーチの残念な評判・口コミの傾向

いい口コミはもちろん、イマイチな口コミも併せて確認していきましょう。残念な評判には以下のような声が多く見られました。

残念な口コミ・評判の傾向
  • 企業スカウトがあまりこなかった
  • 待ちの転職なのでスピーディーな転職には向かない
  • 転職エージェントのような転職サポートが受けられない

残念な口コミを、それぞれ詳しく解説していきます。

企業スカウトがあまりこなかった

ビズリーチはハイクラス求人を取り扱っているため、即戦力となる経歴があれば内定につながりやすいプレミアムスカウトが届きます。

その反面、スキルがあまりない場合、企業からのスカウトが少ないという声もありました。

 スカウトを期待して登録したものの思うように届かず、物足りなく感じてしまう可能性もあります。

届くスカウトはほとんどヘッドハンターだったという人もあるようです。

市場価値が把握できることで、がっかりするケースも少なくないようです。

待ちの転職なのでスピーディーな転職には向かない

ビズリーチの残念な評判・口コミの傾向-待ちの転職なのでスピーディーな転職には向かない

ビズリーチはほかの転職サービスとは違い、スカウトにより転職活動を進めます。そのため、いいなと思うスカウトが届かなければ、当然転職活動が進みません。

 転職を急いでいる場合、思うように転職活動が進まない可能性もあります。

「仕事の合間にビズリーチのスカウトを待って、いいところがあれば転職する」といったスタンスなら問題ありませんが、「一刻も早く転職したい」という人は、待ちの転職活動にイライラしてしまう可能性もあります。

受け身の転職活動が良いと感じる人もいれば、当然向かない人もいるでしょう。

転職エージェントのような転職サポートが受けられない

転職エージェントを利用すると転職活動をあらゆる方面からサポートしてくれますが、ビズリーチの場合登録しても担当はつかず、基本的には自分で転職活動を進めることになります。

届くスカウトの良し悪しを判断するのも自分ひとりで行わなくてはなりません。

 転職活動に不安がある、サポートを受けながら転職活動を進めたいといった人には、サポートの少なさが不満になる可能性もあります。

相性がいいヘッドハンターと出会えれば転職活動をサポートしてもらえる可能性もありますが、確実にサポートしてもらいたいなら、エージェントが担当につき二人三脚で転職を進める転職エージェントもいいでしょう。

ビズリーチの料金に関する評判・口コミの傾向もチェック!

有料会員と無料会員、2通りの使い方があるビズリーチ。「十分使えるなら無料がいいけど……」「効率的に進めるならお金をかけるべき?」などと、どちらで利用するか悩んでいる人もいるでしょう。

料金についての声には、以下のようなものがありました。

料金に関する評判・口コミの傾向
  • 有料会員になり選択肢が広がった
  • 有料会員専用のビズリーチプレミアムが使える
  • 無料だと機能が制限されている

それぞれの口コミについて解説していきます。

有料会員になり選択肢が広がった

スカウトの閲覧や求人検索などすべての機能が使える点が、有料会員のメリットです。そのため、ヘッドハンターから多くの求人提案を受けつつ転職活動を進められることになります。

 無料会員と比べていろいろな求人に出会えるチャンスが増え、転職活動もスムーズに進みやすいでしょう。

求職者が無料会員か有料会員かは企業やヘッドハンターから確認できるため、転職活動への本気度も伝わりやすくなり、スカウトが増える可能性も。

実際に、「有料会員だったからなのか、登録してすぐにたくさんのスカウトが届き転職活動がスムーズだった」という声もありました。

有料会員専用のビズリーチプレミアムが使える

ビズリーチの料金に関する評判・口コミの傾向もチェック!-有料会員専用のビズリーチプレミアムが使える

転職活動に不安があったという人の中には、ビズリーチプレミアムが役立ったという口コミもありました。

ビズリーチプレミアムには、転職活動にまつわる情報やキャリア形成をサポートするコンテンツが用意されています。

 キャリアコンシェルジュと面談して今後のも方向性を定めることができたという声もありました。

今後のキャリア形成に悩んでいるなら、有料会員になってコンテンツを活用するのもいいでしょう。

無料だと機能が制限されている

無料会員の場合、応募できる求人が限定される、ヘッドハンターへの相談ができないなど、思うような恩恵を受けられなかったという声もありました。

無料の場合は使えないコンテンツがあったり、求人検索ができなかったりと、サービスの幅が狭まります。

 最大限活用しながら転職活動を進めたい人には、無料では物足りないかもしれません。

ほかの転職エージェントは無料で利用できるケースが多く、お金がかかることに抵抗を感じる人もいるようです。

1週間の期間限定でアップグレードして使い勝手を試すことも可能!試してみて有料に決めたという声も。

高年収で採用される?ビズリーチのメリットを解説

高年収で採用される?ビズリーチのメリットを解説

高年収で採用されると口コミで評判のビズリーチですが、利用するメリットとしては一体何があるのでしょうか。項目に分けて解説します。

高い年収の求人が豊富

掲載されている求人は、その3分の1以上が年収1,000万円以上のものです。中には年収5,000万円以上のものもあります。

今までのキャリアを生かして年収アップを狙う方にはぴったりでしょう。

公開している一般求人以外に、非公開求人も多く取り揃えています。一般には出回っていない企業からのスカウトを受けることも可能です。

スカウトが受けられる

自分で求人を探さなくても、職務経歴書に興味を持ったヘッドハンター、もしくは企業側からスカウトを受けることができます。

スカウトのメリットとして、書類選考が免除されて「面接が確約される」ところです。

スカウトがあるということは、自分の経歴やスキルに対して魅力を感じている企業があるということを意味します。

そのため、年収などの条件の交渉がしやすいため、転職活動が納得のいくものになるでしょう。

ヘッドハンターが頼りになる

ヘッドハンターが頼りになる

ヘッドハンターの育成に力を入れています。社内の厳しい審査を通過した人のみが登録され、ヘッドハンターはS~Dの5段階評価で実績によってランク付けされています。

求職者側からも検索することができるので、5段階評価が高い人を選んで相談することも可能です。

スキルを向上させる取り組み

毎年開催される「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」という大会は、3,900名の中から活躍したヘッドハンターを表彰する催しです。

受賞歴はプロフィールにも記載されています。ヘッドハンターを選ぶ際に、参考にしてみるといいでしょう。

ビズリーチで転職活動をするデメリット

第二新卒は難しい?ビズリーチで転職活動をするデメリット

ビズリーチにはたくさんのメリットがある一方で、どういうデメリットがあるのでしょうか。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スキルがない人の転職は難しい

ビズリーチでは、基本的に年収の高い求人をメインに取り扱っています。そのため、未経験歓迎経歴不問の求人数はほとんどありません。

スキルがあまりない方や業界未経験の方は、転職が難しい可能性があります。
 また、新卒や第二新卒などの社会人経験が少ない人にもおすすめできません。

未経験の業種に挑戦したい方は「未経験歓迎」の求人を多く取り扱う転職サイトを探しましょう。

スピーディーに転職活動をしたい人には不向き

スピーディーに転職活動をしたい人には不向き

サービスへの登録後は、人材を採用したい企業からスカウトが来るのを待つ必要があります。そのため、スピーディーに転職活動をしたい人には向いていないと言えるでしょう。

年収アップを狙うためには、焦らずじっくり待つ時間も必要です。

「どうしても早く転職したい」と考えている方は、他の転職サービスの利用を検討してみてもいいかもしれません。ただし、この点は魅力ある「職務履歴書」を書ければ解決する部分も多少あるでしょう。

 「即戦力になる」「一生懸命働いてくれる」などといった意気込みが伝わるように、職務履歴書を執筆することを心がけましょう。

他エージェントと比較してサポートが少ない

ビズリーチは、あくまで「転職サイト」です。つまり、転職エージェントサービスのように、利用者一人ひとりに担当がついて、サポートしてくれるわけではありません。

たとえば、手間がかかる手続きや条件の交渉の代行といった、転職エージェント独自の手厚いサポートを受けることができないのです。

各々のヘッドハンターは、スキルの高い方々が揃っています。しかし、受けられるサービス自体に差が生まれてしまうことは、利用する前に頭に入れておきましょう。

ビズリーチの利用がおすすめな人は?

ビズリーチの利用がおすすめな人は?

ビズリーチの利用がおすすめな人は以下のとおりです。

ビズリーチの利用がおすすめな人
  • 年収600万円以上の人

  • 管理職経験者or専門性の高いスキルを持つ人

  • 長期的な視点で転職を考えている人

それぞれ、解説します。

年収600万円以上の人

ビズリーチの利用がおすすめな人の1つ目の特徴は「年収600万円以上の人」です。

 前述のとおり、ビズリーチは年収600万円以上の方に最も支持される転職サービスです。

取り扱っている求人は1,000万円の案件が多くを占めています。年収600万円は高水準ではありますが、ビズリーチを利用することで、さらなる年収アップが狙えます。

現在の年収が500万円未満の方は入会審査に落ちる可能性があります。

管理職経験者or専門性の高いスキルを持つ人

管理職経験者or専門性の高いスキルを持つ人

ビズリーチの利用がおすすめな人の2つ目の特徴は「管理職経験者or専門性の高いスキルを持つ人」です。

ビズリーチはハイクラス求人が多く、即戦力採用をコンセプトにした転職エージェントであり、高度なスキルを持つ方や管理職経験者の案件が多いです。

そのため、管理職経験者や高度なスキルを持つ人は、ビズリーチが向いていると言えるでしょう。

ビズリーチはキャリアダウンや年収ダウンを恐れるハイクラス層の人に、ピッタリのサービスと言えます。

長期的な視点で転職を考えている人

ビズリーチの利用がおすすめな人の3つ目の特徴は「長期的な視点で転職を考えている人」です。ビズリーチは企業からのスカウトに応募をすることが一般的な流れです。

 スカウトを待つ必要があるため、短期間での転職を考えている人には向きません。

求人検索は可能ですが、年収アップやキャリアップを目指す場合は、焦って転職するのは避けるのがおすすめです。ビズリーチはハイクラス転職を中長期的に考えている人には最高のサービスでしょう。

ビズリーチは有料?無料?料金・費用とそれぞれのプランについて解説

ビズリーチには有料と無料のプランがあります。この章では、それらの違いについて解説します。

ビズリーチの有料会員・無料会員の違い

ビズリーチの有料会員・無料会員の違い

有料会員無料会員
求人へのアクセス全求人の検索・閲覧が可能検索・閲覧は可能だが、企業名は非公開
求人への応募全求人に応募が可能一部求人にしか応募ができない
スカウトの受信・返信全スカウトに対しての受信・返信が可能基本的には返信不可
ヘッドハンターへのアクセス検索・相談が可能アクセス不可

上表のように有料会員は無料会員よりも制限が少なく、効率の良い転職活動を行えます。

ビズリーチでは、審査通過後に登録情報が充実していれば、有料会員の機能を最大67日間無料で利用できるプレミアムチケットが貰えます。

一度、無料プランを試してから、有料に切り替えるのも良いでしょう。

待つだけではなく、自分から行動したい人は有料プランを利用すると良いでしょう。

ビズリーチの有料会員は2種類ある

ビズリーチの有料会員は2種類ある

ビズリーチの有料会員は、現職年収を基準に、タレント会員ハイクラス会員に振り分けられます。

 現年収が750万円未満の場合はタレント会員に振り分けられ、月額3,278円となっています。

現年収が750万円以上の場合はハイクラス会員に振り分けられ、月額5,478円で利用可能です。どちらの会員も利用期間は30日間となっています。

月額で少なくない金額がかかるので、本当に必要なのかよく考えてから行動しましょう。

ビズリーチのスカウト・ヘッドハンターについて

ビズリーチに職務経歴書を登録していると、企業・ヘッドハンターからスカウトされることがあります。

ここからは、スカウト制度の詳細、そして利用にあたって注意すべきことをそれぞれ見ていきます。

スカウト(企業)

スカウト(企業)

登録した職務経歴書を見た企業から直接連絡が来ることがあり、これをプラチナスカウトと呼びます。企業側は数に制限がるため誰にでも送れるわけではありません。

限られた回数の中で送付してもらえることを考えると、希少価値は高いスカウトであると言えるでしょう。

無料会員であってもしっかりと応募ができます。スカウトを承諾すれば面接が確約されるシステムです。内定が確定するわけではありませんが、有効に活用する価値は十分にある機能です。

スカウト(ヘッドハンター)

スカウト(ヘッドハンター)

ヘッドハンターから受け取るスカウトには、プラチナスカウトと通常のスカウトの2種類があります。どちらであっても企業との面接は約束されていないので気を付けてください。

求職者の登録した職務経歴書に対して興味を持ったということを意味しています。

ちなみに、ヘッドハンターのプラチナスカウトに関しても送信できる回数は限られています。一方、通常のスカウトは制限なく誰にでも送ることができます。

届いたスカウトがどちらであるかをしっかりと確認しておきましょう。

ビズリーチのスカウトを増やすコツ

ビズリーチのスカウトを増やすコツ

職務経歴書をしっかりと記入する

スカウトをたくさんもらうためには、職務経歴書の充実がカギです。企業やヘッドハンターは職務経歴書の情報からほかの求職者と比較検討し、声をかけるかどうかを決めています。

 職務経歴書の内容が薄いと、たとえ現在の社名や役職がすごくてもなかなかいいスカウトに結び付かない可能性大!

情報が少ない場合、転職意欲が低いとみなされてしまい、優先順位が低くなります。

職務経歴書をしっかりと埋めることは、自分をアピールすることとイコールです。これまでどんな仕事をしてきて、どう会社に貢献してきたか、数字で示せるといいでしょう。

プロジェクトの参画、マネジメントの経験、売上高、資格、開発、外国語能力などがあれば、積極的にアピールすべきです。

フリーコメント欄には転職意欲を添える

ビズリーチのスカウトを増やすコツ-フリーコメント欄には転職意欲を添える

職務経歴書にあるフリーコメント欄は記載してもしなくてもいいですが、埋めておくのがおすすめです。企業が求めているのは、積極的に転職を検討している人。

 フリーコメント欄には、転職意欲が伝わるメッセージを入れておきましょう。

「お声がけいただいたらぜひ面接を受けさせていただきたいです。」「いいご縁があれば早めに転職したいと考えています」などと、転職に前向きな気持ちを添えておくといいかもしれません。

利用頻度が高いことをアピールする

たくさんの登録者がいるなかで、企業やヘッドハンターが注目しているのは、利用頻度の高さです。

 なぜなら、登録していても積極的に使っていない、すでに転職活動を終えている場合、声をかける意味が少なくなるからです。

企業やヘッドハンターから見える検索結果には、登録者の状況がわかるアイコンが表示されます。

表示されるアイコンの種類
  • 新着…登録したばかりの求職者
  • 更新…職務経歴書を更新した
  • HOT…積極的にスカウトに返信している
  • プレミアム…有料会員

上記のアイコンが表示されている求職者は返信率が高いため、優先的にスカウトを送るという仕組み。登録したらできるだけ早く職務経歴書を充実させて、スカウトにつながるようアピールするのがいいでしょう。

職務経歴書の内容を変えていなくても、定期的に更新ボタンをクリックしておくのも有効です。

 ログイン日が近いほど検索結果上位に出るため、こまめにログインしておくことも重要になります。

頻繁なログインと定期的な職務経歴書の更新で、目に留まる可能性を高めましょう。

希望年収を高く設定し過ぎない

ビズリーチのスカウトを増やすコツ-希望年収を高く設定し過ぎない

「せっかく転職するなら年収アップを狙いたい!」と意気込むのはいいですが、現在の年収よりも大幅に高く設定するのは避けておく方がいいでしょう。

企業も希望に沿えない年収を提示されている場合、声をかけても無駄になると考えるのが自然です。

 現実的でない希望年収の場合、スカウトを躊躇される可能性もあります。

高くするにしても現在の年収+100万円が妥当でしょう。今の年収が低い何かしらの理由がある場合は、面接のタイミングで伝えるのがおすすめです。

目標は高く設定したいところですが、市場価値と照らし合わせることも大切です。

スカウト担当者の目に留まるキーワードを盛り込む

企業やヘッドハンターは、キーワード検索で求職者を絞り込んでいくこともあります。職務経歴書を充実させるときに意識したいのが、検索されそうなキーワードを盛り込んでおくことです。

盛り込んでおきたいおすすめのキーワード
  • 実績に関連する言葉(MVP、トップセールス、表彰、インセンティブなど)
  • よく耳にするビジネス用語(インサイドセールス、アウトソーシング、アテンドなど)
  • 保有資格名
  • 在籍企業の名称(有名企業であれば高ポイント)
  • 過去に経験のある部署や役職
  • 経験年数

意識したいのは、具体的なアピールポイントを盛り込んだスカウトされやすい職務経歴書にすることです。

「こんなスキルのある人材が欲しい!」などというときには特定のワードから探す可能性も高く、ヒットするキーワードを多く盛り込めばその分目に留まる可能性も高くなります。

自分のスキルや経歴に応じたキーワードをしっかり盛り込めば、より魅力的な職務経歴書になるはずです!

「ヘッドハンター検索」をして逆指名をする

ビズリーチのスカウトを増やすコツ-「ヘッドハンター検索」をして逆指名をする

ヘッドハンターはある業界や職種に精通しているため、自分の希望する業界に詳しいヘッドハンターと知り合えるのが理想です。

保有スキルや希望を理解してくれるヘッドハンターであれば、よりマッチした求人を提案してくれるかもしれません。

 「ヘッドハンター検索」機能が用意されており、声がかかるのを待つだけでなく自分で見つけるという方法もあります。

もし気になるヘッドハンターが求人を保有していなくても、コンタクトを取ることは可能です。

気になるヘッドハンターを見つけて、積極的にメッセージを送ってみるのもいいでしょう。

ビズリーチの利用の流れ

ビズリーチの利用の流れ

ビズリーチの利用の流れは以下のとおりです。

ビズリーチの利用の流れ

STEP1.会員登録

STEP2.企業と直接やり取りするorヘッドハンターのサポートを受ける

STEP3.企業との面接

STEP4.内定

ステップごとに解説します。

STEP1.会員登録

まずは、ビズリーチの公式ホームページより会員登録を行います。名前や住所、電話番号のような基本情報に加えて、職務経歴やスキルなども入力します。

審査に通過すると会員登録手続きが完了します。

 ビズリーチにはスカウト機能があるので、登録情報は充実させておきましょう。

登録情報を充実させることで、登録完了後から良質なスカウトが届く可能性があります。

STEP2.企業と直接やり取りするorヘッドハンターのサポートを受ける

ビズリーチの利用の流れ-企業と直接やり取りするorヘッドハンターのサポートを受ける

会員登録が完了したら、求人にアクセスできるようになります。

 アクセスする方法としては、「①企業と直接やり取りする方法」と「②ヘッドハンターのサポートを受ける方法」の2通りあります。

①では、あなたの職務経歴を閲覧した企業からスカウトが届きますが、自分で掲載されている求人に応募することも可能です。

 期間限定で公開している求人もあるので、興味のある求人には積極的に応募しましょう。

②では、あなたの職務経歴を閲覧したヘッドハンターからスカウトが届きます。気になるスカウトであれば早めに返信することをおすすめします。

ビズリーチに在籍するヘッドハンターは、業界の知識や裏事情に精通しているので、有益な情報を教えてくれます。

STEP3.企業との面接

求人に応募し、書類選考を通過すると企業との面接に移ります。

 ヘッドハンター経由の場合は、ヘッドハンターが日程調整や面接対策などを行ってくれます。

応募先企業に合わせた面接対策を行ってくれるので、当日は自信を持って臨めるでしょう。

STEP4.内定

ビズリーチの利用の流れ-内定

面接に合格すると内定をもらえます。内定通知を良く確認し、不明点があれば企業に問い合わせましょう。

しかし、これから入社する企業に対して、交渉をするのは気が重いと感じる方は少なくありません。

 ヘッドハンター経由では、ヘッドハンターが年収交渉や入社日の調整などを代行してくれます。

また、転職後のフォローも充実しているので、ビズリーチを利用するならヘッドハンターを活用することをおすすめします。

ビズリーチのヘッドハンターは条件の良い非公開求人も紹介してくれます。

ビズリーチの登録方法・退会方法

ここでは、ビズリーチの登録方法と退会方法のやり方を紹介します。

ビズリーチの登録方法

ビズリーチの登録方法

ビズリーチに登録するには公式ホームページより手続きを行います。公式ホームページにアクセスしたら、メールアドレス、パスワード、現在の年収の入力が必要です。

 現在の年収はプルダウン形式になっています。手取りではなく、額面を選択しましょう。

次に、基本情報と詳細情報の入力に移ります。基本情報では、氏名や住所、学歴、語学レベル、直近の在籍企業、希望職種・業種などの入力項目があります。

詳細情報では、職務要約や職務経歴、取得資格、マネジメント経験の有無、表彰された事項などあなたのスキルや経験を問う項目の入力が必要です。

 詳細情報はヘッドハンターがスカウトを送る人を探す際に参考にするため、丁寧に記入するようにしましょう。

特に職務経歴、スキル、表彰などの項目は詳細に記入し、少しでも多く、具体的に記入することを意識してみましょう。

詳細情報の入力が終了すると、ビズリーチによる登録内容の審査が行われます。最短で1営業日~3営業日で審査が完了するため、連絡が来るのを待ちましょう。

詳細情報は、数字で表現すると企業側にも伝わりやすくなるでしょう。

ビズリーチの退会方法

ビズリーチの退会方法

ビズリーチを退会するためには、公式ホームページにログインした後、マイページより手続きが可能です。

表示された注意点をいくつか読み、確認ボタンを押し、退会手続き完了メールが届けば、退会完了となります。退会後は以下の情報がビズリーチから削除されます。

ビズリーチ退会後に削除される情報
  • 保存した希望条件
  • 職務経歴書
  • 応募履歴
  • すべてのメッセージ履歴

当然ながら、退会手続き後はサービスの利用や再開ができなくなります。配信メール停止までには3営業日程度かかるため、退会手続き後も配信メールが届く可能性があります。

 ビズリーチを退会して、もう一度利用したい場合は、再登録が必要です。

しかし、ビズリーチは入会審査がある会員制の転職サービスであるため、退会後すぐの再登録は審査に通過できない可能性があります。

もし、退会する場合はそのようなリスクを把握した上で、行動しましょう。

ビズリーチの利用や登録は会社にばれる?

ビズリーチを使った転職活動は、氏名や勤務先情報を提供することになるため、「会社にばれるかもしれない?」と考える方が少なくないです。

そんな方でも安心してビズリーチを使えるように、以下を把握しておきましょう。ぜひ参考にしてみてください!

ビズリーチで転職活動をしていることが会社にばれる原因

ビズリーチで転職活動をしていることが会社にばれる原因

ビズリーチで転職していることが会社にばれる原因は以下の2点が考えられます。

ビズリーチで転職活動をしていることが会社にばれる原因
  • スカウト機能により、表示されてしまう
  • サイト側での人為的な情報漏洩

企業は求職者の登録情報をみてスカウトをかけます。この仕組みから、もし現職の会社がビズリーチで求職者を探しているならば、ばれる可能性があります。

一方、2つ目の人為的な情報漏洩でばれるケースはほとんどないです。個人情報の漏洩はサイトの信頼性に大きな打撃を与えるので、徹底した管理がされています。

そのため、会社にばれるケースとしては「スカウト機能」によるものがほとんどでしょう。

会社にばれないようにしたいのであれば、スカウト機能への対策は必須です。

会社にばれないようにビズリーチを利用する方法

会社にばれないようにビズリーチを利用する方法

ビズリーチを会社にばれないように利用する方法は以下のとおりです。

会社にばれないようにビズリーチを利用する方法
  • 企業ブロック機能を利用する
  • スカウト機能を使わない
  • スカウト機能のない転職エージェントを利用する

ひとつずつ、解説しますね。

企業ブロック機能を利用する

ビズリーチでは指定した企業に対してブロックする機能があります。ここで指定した企業はあなたの登録情報を見ることができません。

ただし、ビズリーチの企業データベースにブロックしたい企業が未登録の場合はブロックができないので注意しましょう。

ビズリーチの企業データベースに登録される基準は以下のとおりです。

企業データベースに登録される基準
  • ビズリーチを利用した実績のある企業
  • 今後の利用が期待できる企業

上記のような基準があるため、中小企業やベンチャー企業だとデータベースに登録されていない可能性があります。

現職だけでなく、グループ企業や取引先もブロックすることをおすすめします。

スカウト機能を使わない

そもそもスカウト機能を使わないという方法もあります。設定画面より、「採用企業への職務経歴書公開設定」を「非公開」にすることで、採用企業に情報を見られることはありません。

 とはいえ、スカウト機能を使わないと出会える求人の数が減ってしまうのも事実なので、そのリスクを考えた上で行動しましょう。

ビズリーチはスカウト機能が売りの転職エージェントなので、それを使わないのならば、利用しない方がよいかもしれません。

スカウト機能のない転職エージェントを利用する

「絶対に会社にばれたくない」というのであれば、スカウト機能のない転職エージェントを利用しましょう。

スカウト機能のないエージェントであれば、企業側は求職者の情報を直接見ることはできないようになっています。

リクルートエージェントであれば、スカウト機能を気にせず利用できます。

ビズリーチには入会審査がある?

ビズリーチには入会審査がある?

ビズリーチには入会審査があります。しかしながら、審査基準は非公開です。とはいえ、実際にビズリーチの審査に落ちた人の情報をみると、審査に落ちてしまう人の特徴が掴めます。

審査基準が非公開であるため、審査に通るか不安に感じる人は多いのではないでしょうか。
ここでは、ビズリーチの審査に落ちる人の特徴を紹介します。
ビズリーチの審査で落ちる人の特徴
  • 職歴が浅い人
  • 転職回数が多すぎる人
  • マネジメントの経験がない人
  • 現在の年収が低い人

それぞれ、解説しますね。

職歴が浅い人

職歴が浅い人は、審査に落ちる可能性があります。前述の通りで、ビズリーチは即戦力人材に特化した転職サイトです。

第二新卒や未経験の採用枠は、ほとんどありません。そのため、職歴が浅い人はビズリーチの審査には受かりにくいと言えるでしょう。

職歴が浅い人は、自分のキャリアを深めてからビズリーチを利用するのが得策です。

転職回数が多すぎる人

転職回数が多すぎると審査に落ちる要因となります。なぜなら、「採用してもすぐに辞めてしまうのでは?」とレッテルを貼られてしまうからです。

 リクナビNEXTが企業を対象に行った「転職歴、何回目から気になりますか」の調査によると、転職回数が3回を超えると40%以上が「気になる」と回答しており、ビズリーチにも同じことが言えるでしょう。

特に短期間での転職を繰り返していると、それだけで不利になる可能性があります。

とはいえ、ポジティブな理由で転職したならば、評価を大きく下げることはありません。ポジティブな転職理由を言語化できるようしておきましょう。

参照:リクナビNEXT | 「転職回数」を企業が気にするのは何回目から?

マネジメントの経験がない人

マネジメントの経験がない人

マネジメントの経験がない人も審査に落ちる傾向があります。というのも、ビズリーチでは管理職の案件が多く、応募条件としても「マネジメント経験あり」が求められる可能性が高いからです。

いくら専門性があり年収が高くても、マネジメント経験がなくビズリーチが求めるターゲット層とも合致しなければ、審査に落ちる要因になります。

マネジメント経験のない人に、ビズリーチはあまりおすすめできません。逆にマネジメント経験のある人は年収アップの転職が実現できる可能性があります。

現在の年収が低い人

ビズリーチは年収制限を設けていないのですが、現在の年収が低い人は落ちる傾向があるようです。

 「年収400万円以下の案件がないこと」「年収1,000万円の案件が全体の3分の1を占めていること」が主な理由と考えられます。

ビズリーチでは年収アップの転職が狙えますが、該当するのはハイキャリアの人のみです。

現在の年収が低い人は、他の転職サイトやエージェントを利用することを検討しましょう。

【職種別】ビズリーチの求人数を比較

【職種別】ビズリーチの求人数を比較

ハイクラス求人のなかに自分の希望する求人がないとあまり活用する意味がありません。どんな求人があるかという点も、チェックしておきたい項目です。

募集されている主な職種の求人数は以下のようになっています。

IT技術(SE、エンジニアなど)20,471件
営業コンサルタント14,366件
営業11,287件
経営10,512件
人事2,871件

※2023年2月23日現在

数ある求人の中でも多いのは、SEやエンジニアといったIT技術にまつわる求人です。

 さらにスマホアプリエンジニア、ネットワークエンジニア、データサイエンティストなど、細かい職種を絞り込んで検索することもできます。

次いで多いのはコンサルタントにまつわる求人です。コンサルタント求人は経験やスキルが必要なので、ハイクラス求人をメインに取り扱う転職サービスでなければ出会いにくいでしょう。

営業職はさまざまな業種の仕事があり、法人営業や個人営業、コールセンター管理など、さらに職種を絞って検索することができます。

経営に関わる仕事もたくさんあり、企業の中核で活躍したい人にもおすすめです。

人事は会社の中核を担う事務系の仕事が多いよう。ただし、事務系の求人は他に比べて少ない傾向にあります。

【都道府県別】ビズリーチの求人数を比較

【都道府県別】ビズリーチの求人数を比較

転職サービスには、取り扱いエリアがあります。働きたい都道府県で求人があるかどうかも重要な項目でしょう。

例えば、以下の10つの都道府県の求人数は以下のようになっています。

北海道3,224件
宮城県3,295件
東京都65,484件
神奈川県8,141件
愛知県7,654件
大阪府12,276件
兵庫県4,084件
広島県3,516件
福岡県5,683件
沖縄県2,638件

※2023年2月23日現在

各都道府県のなかで求人が多いのは、人が多く集まる東京都や大阪府です。都心部やその周辺に住んでいれば、希望の仕事も探しやすいでしょう。

 しかしながら、上記の表を見ると全国各地にまんべんなく求人を保有していることがわかります。

地方転職の場合、職種によっては思うように求人が見つからない可能性もありますが、北海道から沖縄まで求人数が極端に少ないところは見受けられません。

希望する都道府県に自分の希望する職種がありそうなら、活用してみるといいでしょう。

地方でのハイクラス転職が叶う可能性も十分にあります。

ビズリーチを活用するコツ

ビズリーチを活用するコツ

ビズリーチは、使い方次第で良い転職に繋がる可能性を秘めています。それではビズリーチを活用するコツについて、ご紹介しましょう。

ビズリーチを活用するコツ
  • 中長期的な計画で転職活動をする
  • 有料サービスで味方につける
  • 登録情報を充実させる

それぞれ、見ていきましょう。

中長期的な計画で転職活動をする

ビズリーチで転職する場合は、中長期的な転職活動になることを念頭におきましょう。というのも、ビズリーチは登録をしてからスカウトを待つのが基本です。

他の転職サイトやエージェントのように、自分から応募をかけるものではないので、転職活動が中長期的になってしまいます。

そのため、転職にスピード感を求める人にはおすすめできないサービスです。

 ビズリーチはあなたの市場価値が高ければ、グレードの良い案件が届きます。ハイキャリアの人にとっては、最高のサービスと言えるでしょう。

有料サービスで味方につける

ビズリーチには、無料サービスと有料サービスがあります。有料サービスでは、ヘッドハンターとの転職相談や求人への直接応募ができます。

 有料サービス最大のメリットは、ビズリーチのお客様になれることです。無料で利用できる転職サイトやエージェントは、紹介料を払ってくれる企業がお客様であり、求職者は商品ということになります。

そのため、どうしても企業側が有利にならざるを得ないです。

有料サービスを利用することで、ビズリーチのお客様になれるため、あなたの意向を汲んで無料では得られないような様々な価値提供をしてくれますよ。

有料プランは2種類あり、タレント会員は「30日間税込3,278円」。ハイクラス会員は「30日間税込5,478円」です。

登録情報を充実させる

登録情報を充実させる

ビズリーチを利用する場合は、登録情報を充実させましょう。登録情報を充実させることによって、以下のメリットがあります。

メリット
  • 審査の通過率が上がる
  • プラチナスカウトメールの受信率が上がる
  • 転職の決定率が上がる

    ビズリーチの登録情報として「基本情報」と「詳細情報」を入力します。特に、詳細情報の入力を充実させるのが大事です。

    詳細情報では、職務経歴やスキルを入力します。詳細情報を充実させることで、審査が通過しやすくなるとともに、プラチナスカウトメールの受信率も上がります。

    その結果、転職決定率の上昇に繋がってくるのです。

     ビズリーチは基本的にスカウトが来ることで、初めて応募することができます。そのため、登録情報を充実させて企業にアピールしましょう。

    ビズリーチを利用する上での注意点

    ビズリーチを利用する上での注意点

    ここからは、ビズリーチを利用する上での注意点2つに焦点をあて解説していきます。転職活動をスムーズに進めるためにも、しっかりと頭に入れておきましょう。

    スカウト=契約ではない

    勘違いしやすいこととして、プラチナスカウトはあくまでも面接を受けることが約束されているだけです。

    面接内容が優遇されることはなく、通常通り行われます。しっかりと自分の強みをアピールして、即戦力になると判断してもらわなければなりません。

    必ず内定がもらえるという保証はないので、面接結果が出るまでは注意が必要です。
     スカウトを受け取ったあとに募集が終了してしまった場合も、面接を受けることができないケースがあります。

    スカウト=契約ではないので、しっかりと違いを把握しておきましょう。

    同じ求人に複数社から応募するのはNG

    転職活動を行っている方の中には、複数の転職エージェントを利用している方もいるのではないでしょうか。この場合に気をつけなければならないのは、複数社から同じ求人に応募してしまうことです。

     企業側からすれば、そういった重複応募があるとすぐに分かってしまううえ、結果的に転職エージェントに連絡がいく可能性があります。

    また、仮に発覚した場合、応募した企業と転職エージェントの両方に不信感を与えてしまいかねません。

    採用される確率を上げる意味でも、このように応募を重複して行うことは避けるべきでしょう。

    ビズリーチとの併用がおすすめ!転職エージェント6選

    転職エージェントはそれぞれ独占求人を保有しています。なるべく多くの求人に出会うためにも、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

    ビズリーチとの併用がおすすめな転職エージェントを3つご紹介します。

    リクルートエージェント

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              おすすめポイント
              • 公開求人数・非公開求人数ともに業界最大級
              • 様々な職種・業種を取り扱っているので、希望の転職先に出会える可能性が高い!
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              また、自分のスキルではどの程度の年収の求人を目指せばいいのかわからない…という人にはキャリア査定サービスがおすすめです。

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              ※2023年3月30日現在
              運営会社株式会社リクルートキャリア
              主なサービス(機能)
              • エージェントサービス
              • 職務経歴書エディター
              • 面接力向上セミナー
              • 担当者面談
              公開求人数※2022年9月8日時点266,809件
              拠点全国対応可

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              参照:公式サイト

              マイナビエージェント

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              主なサービス(機能)
              • エージェントサービス
              • 履歴書添削サービス
              • 面接対策
              • サポート期間は無期限
              公開求人数※2022年9月8日時点40,655件
              拠点全国対応可

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              参照:公式サイト

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              • 求人検索
              • 匿名レジュメ作成
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              • 履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス
              • 面接対策
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              参照:公式サイト

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              【転職の参考に】40代・50代の転職事情

              ここからは40代・50代の転職事情について解説します。転職の参考にしてみてください。

              40代・50代の転職事情
              • 離職理由
              • 転職活動の方法
              • 勤め先を離職してから再就職するまでの期間

              離職理由

              厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況 転職理由」によると、転職者が直前の勤め先を離職した理由の最も多い声は全ての年代で「自己都合」となっています。

              表は横にスライドできます

              自己都合契約期間の満了出向(移籍出向)倒産・整理解雇・人員整理による推奨退職早期退職優遇制度等その他不明
              40歳〜44歳
              79.0%
              5.2%
              2.9%
              6.9%
              0.1%
              4.6%
              1.3%
              45歳〜49歳
              74.5%
              4.1%
              4.6%
              6.0%
              1.2%
              9.4%
              0.3%
              50歳〜54歳
              73.2%
              3.6%
              5.5%
              8.6%
              3.1%
              4.0%
              1.9%
              55歳〜59歳
              63.7%
              3.0%
              6.8%
              11.8%
              5.1%
              5.9%
              3.7%

              また、50代は定年が近いということにより、リストラの対象になってしまう可能性もゼロではありません。

               そのため、40代と比較すると、「倒産・整理解雇・人員整理による推奨退職」「早期退職優遇制度等」を理由に離職する方も多くなっています。

              一方で、40代は契約期間の都合により離職する割合が50代よりも高い傾向にあるため、40代の契約更新期間は転職の良い機会にもなるでしょう。

              自己都合の理由

              40代・50代の離職理由で多くを占めていた「自己都合」ですが、厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況 転職理由」によると「労働条件(賃金以外)が良くなかったから」という意見が最も多いことがわかりました。

              表は横にスライドできます

              満足のいく仕事内容でなかったから能力・実績が正当に評価されないから賃金が低かったから労働条件(賃金以外)がよくなかったから安全や衛生等職場環境がよくなかったから人間関係がうまくいかなかったから雇用が不安定だったため
              40歳〜44歳
              29.1%
              13.0%
              19.5%
              29.1%
              15.7%
              20.5%
              8.8%
              45歳〜49歳
              20.9%
              24.2%
              26.1%
              29.2%
              9.1%
              21.0%
              9.4%
              50歳〜54歳
              26.6%
              17.9%
              17.0%
              26.3%
              21.4%
              31.9%
              8.6%
              55歳〜59歳
              26.2%
              18.5%
              25.3%
              24.5%
              5.9%
              22.1%
              8.3%

              表は横にスライドできます

              会社の将来に不安を感じたから結婚・出産・育児のため介護・看護のため病気・怪我のため他によい仕事があったからいろいろな会社で経験を積みたいから家族の転職・転居のためその他
              40歳〜44歳
              23.3%
              4.3%
              2.0%
              2.5%
              15.3%
              12.0%
              1.9%
              15.9
              45歳〜49歳
              19.6%
              1.5%
              3.0%
              3.1%
              14.3%
              8.6%
              4.2%
              13.3%
              50歳〜54歳
              21.8%
              0.5%
              7.5%
              4.6%
              8.6%
              8.1%
              0.7%
              26.4%
              55歳〜59歳
              17.3%
              0.2%
              5.1%
              8.0%20.6%14.0%2.8%13.6%

               

              仕事内容(賃金以外)が最も多い結果となりましたが、それに続いて仕事の満足度や賃金に対する不満を理由に離職を決めた方も多い結果です。

               一方で、「他に良い仕事があった」「いろいろな会社で経験を積みたい」という転職に対して前向きな意見を持った理由での離職も多いことがわかります。

              「他に良い仕事があった」という声に着目すると55歳〜59歳が20.6%と全年代で最も多い割合です。

              50代後半だから転職先が見つからないと不安を感じている方でも、根気強く探すことで理想の転職先が見つかる可能性があることが結果から見ることができます。

              転職活動の方法

              厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況 転職について」によると、転職活動の方法として「求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等」「ハローワーク等の公的機関」が多い結果となりました。

              表は横にスライドできます

              ハローワーク等の公的機関民間の職業紹介機関求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等企業のホームページ
              40歳〜44歳
              27.4%
              13.7%
              37.3%
              11.2%
              45歳〜49歳
              35.8%
              14.9%
              39.4%
              12.8%
              50歳〜54歳
              45.1%
              16.4%
              37.0%
              10.4%
              55歳〜59歳
              39.9%
              10.4%
              29.2%
              11.5%

              表は横にスライドできます

              企業訪問出向・前の会社の斡旋縁故(知人・友人等)その他不明
              40歳〜44歳
              1.5%
              11.3%
              28.2%
              8.2%
              0.6%
              45歳〜49歳
              2.3%
              8.2%
              25.4%
              7.1%
              1.4%
              50歳〜54歳
              1.6%
              9.1%
              24.0%
              10.2%
              1.2%
              55歳〜59歳
              3.5%
              15.7%
              27.6%
              12.7%
              0.6%

              年代によって「求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等」の方が「ハローワーク等の公的機関」より割合が高い場合とそうでない場合があることがわかります。

              それぞれの平均を換算すると「求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等」の平均は35.7%「ハローワーク等の公的機関」の平均は37.0%なりました。

               差は小さいですが、やや「ハローワーク等の公的機関」が利用されていることになります。

              どちらも求人を紹介してくれる機関・サイトのため、転職者は募集要項を簡単に確認できるメリットがあります。

              それぞれの自分のニーズや特徴、メリットを踏まえて転職をスムーズに進めましょう。

              勤め先を離職してから再就職するまでの期間

              厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況 転職について」によると、勤め先を離職してから再就職するまでの期間は「1ヶ月未満」が最も多い結果となりました。

              表は横にスライドできます

              1ヶ月未満1ヶ月〜2ヶ月未満2ヶ月〜4ヶ月未満4ヶ月〜6ヶ月未満
              40歳〜44歳
              27.4%
              13.7%
              37.3%
              11.2%
              45歳〜49歳
              35.8%
              14.9%
              39.4%
              12.8%
              50歳〜54歳
              45.1%
              16.4%
              37.0%
              10.4%
              55歳〜59歳
              39.9%
              10.4%
              29.2%11.5%

               

              表は横にスライドできます

              6ヶ月〜8ヶ月未満8ヶ月〜10ヶ月未満10ヶ月以上離職期間なし不明
              40歳〜44歳
              2.1%
              2.5%
              3.7%
              27.2%
              7.1%
              45歳〜49歳
              2.9%
              0.9%
              4.1%
              30.0%
              4.7%
              50歳〜54歳
              4.2%
              3.2%
              5.5%
              22.9%
              5.5%
              55歳〜59歳
              3.5%
              1.2%
              5.7%
              22.0%
              7.2%

              「1ヶ月未満」に続いて、在職中に転職活動を終わらせたということを指す「離職期間なし」が多い結果となりました。

               転職するまでの期間の半数近くが、最短で1ヶ月未満と回答していることがわかります。
              現在の傾向としては在職中に転職活動を行うケースが多く、離職してすぐに入職できるようにスケジュールを組んで転職活動を進めるケースが多いです。
              在職中に転職活動を進めたい方は、転職サイト・転職エージェントを利用して、離職してから再就職するまでの空白期間をできる限り短くしましょう。

              今回紹介した転職サイト・エージェントは、在職中でもしっかり転職活動を進められますよ。

              よくある質問

              ビズリーチの基本情報は?
              年収が比較的高い求人をメインとして多く取り扱う転職サイトです。登録すれば企業からスカウトが届くこともあります。2021年4月18日現在の公開求人数は53,118件です。日本全国と海外にも求人を取り扱っています。
              ビズリーチの口コミから見た評判は?
              スタッフの対応も親切・丁寧で早く転職の強い味方になる、求人が見つけやすいなどの高い評価が多いです。転職の可能性が広がるでしょう。実際に企業からスカウトのオファーが届いたという声もあります。
              ビズリーチの利用や登録は会社にばれる?
              登録したからと言って、今働いている会社にばれることはありません。企業は求職者が登録した経歴を見ることができますが、氏名などの個人情報に関しては見ることができないためです。
              ビズリーチを利用することで得られるメリットは?
              他のサイトよりもハイクラス求人が多いため、年収アップのチャンスがあることです。年収5,000万円以上の求人もあります。興味を持ってもらえれば、スカウトを受けることもあります。
              ビズリーチのデメリットは?
              即戦力を求める求人をメインに取り扱っているため、経歴不問や未経験歓迎の求人がほとんどない点がデメリットです。新卒や第二新卒の方にはあまりおすすめできません。未経験分野への転職は難しいでしょう。
              ビズリーチの料金や費用は?
              無料のスタンダードプラント有料のプレミアムプランの2つから自由に選ぶことが可能です。有料プランには月額税込3,278円のプランと、月額税込5,478円のプランの2種類が用意されています。
              ビズリーチのスカウト・ヘッドハンターとは?
              企業もしくはヘッドハンターからスカウトを受けられます。プラチナスカウトと通常のスカウトの2種類が用意されています。

              まとめ

              ビズリーチは年収アップを目指す方向けの転職エージェントです。本記事では初めて利用する方向けに、ビズリーチの基本情報から評判、料金、ビズリーチのメリットなど幅広く解説しました。

              本記事で解決した悩みや疑問
              • ビズリーチはスキルが求められる求人が多い。第二新卒にはあまり向いていない
              • ビズリーチでは企業やヘッドハンターからの評価が高いと、スカウトを受けることもできる
              • ビズリーチにかける費用に関しては、サービスを全て利用するなら有料のものがおすすめ

              ビズリーチは、キャリア・年収アップがメリットです。ビズリーチは有料会員になると、さらに幅広いサービスを受けられるため、転職活動を成功させる確率をグッと上げることも可能でしょう。

              転職サイトは2つ以上使い分けることも効果的です。ビズリーチ以外にももう1,2個、ハイクラス向けの転職サービスに登録しておくといいでしょう。転職活動中の方はぜひビズリーチを活用し、転職活用に役立ててみてはいかがでしょうか。

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              調査期間2022年7月8日〜2022年7月11日
              調査地域日本
              調査ツールクラウドワークス

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