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仕事を“やりがい”で選ぶ時代は、もう終わりを迎えました

仕事を“やりがい”で選ぶ時代は、もう終わりを迎えました

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2017.10.02

「大きなやりがいに満ちた仕事です」
「日々、やりがいを感じながら働くことができます」

上記のような言葉は、もはや求人広告業界では定番のフレーズ。

実際、お客様のもとへ取材でお伺いしていても、会社の魅力として第一に「仕事のやりがい」を挙げられる方は大変多いと感じています。

確かに“自分にしかできない、やりがいのある仕事がしたい”という欲求は、仕事を選ぶ上で決め手になり得る要素のひとつでしょう。

ですが、もしあなたに

「こんなにやりがいのある仕事なんだから、やりたい人はいるに決まってる」

と楽観視したい想いがあるなら、そこに少しだけ“待った”をかけさせてください。

実は今、仕事にやりがいを求めないタイプの人が増えているんです!

変わりゆく新入社員の意識

公益財団法人 日本生産性本部の「職業のあり方研究会」(座長 岩間夏樹)と一般社団法人日本経済青年協議会が平成 29 年度新入社員 1,882 人に行った「働くことの意識」調査では、以下のような回答が集まりました。

◆「仕事はお金を稼ぐための手段であって面白いものではない」
→ 40.1%(平成28年度と比較して4.0%上昇)

◆「面白い仕事であれば、収入が少なくても構わない」
 → 46.5%(平成28年度と比較して2.7%減少)

◆会社を選ぶ理由を「仕事が面白いから」と選択
 → 17.8%(平成23年度と比較して9.0%減少)

この調査は1969年より毎年1回、春の新入社員の入社時期に行われてきたもの。

上記の結果を省みると、2017年度の新入社員には「仕事はあくまでお金を稼ぐ手段」と割り切っていたタイプが多かったようです。

また、仕事の面白さに対しての評価も低め。
面白さややりがいといった目に見えない部分より、条件で会社を選びたい人の割合が年々増えつつあるのがわかります。

「仕事のやりがい」を決め手にする人が少なくなってきた時代であることは、もうおわかりいただけたことでしょう。

それでも、会社から提示できる条件はなかなか変えられないもの。
条件を良くすれば人が来るなんて当たり前……と、ついつい愚痴を言いたくなる人事担当の方もいることでしょう。

あるいは「それでも、やっぱり仕事のやりがいで選ぶ人に来てほしい!」という方もいるはず。

では、減少傾向にある「仕事のやりがいを決め手に転職するターゲット」を獲りに行くためには、どのようなアプローチが響くのでしょうか?

「仕事のやりがい」とは?

そもそも「仕事のやりがい」とはなんでしょうか。
ここで今一度、やりがいという言葉の意味に立ち返ってみましょう。

<やりがい>
物事をするにあたっての心の張り合い。しがい。「-のある仕事」
――三省堂大辞林

「心」のあり方は人それぞれ異なるもの。
お金、肩書き、裁量の大きさ、人間関係、待遇、社会貢献度、プライベートの充実…etc。

張り合いを感じるポイントも、張り方自体も、人によって変わって当然です。

だからこそ、仮に全く同じ仕事を任されたとして、収入を重視するAさんはやりがい十分、一方人間関係を重視するBさんにとっては面白みを感じられず…というのも何らおかしいことはないのです。

「万人がやりがいを感じられる仕事」なんて、この世界にはありえないのですから。

「やりがい」が指し示す本当の意味

「仕事にやりがいが感じられなくて……何かいい仕事知らない?」

もしも今日、友達からこんな悩みを打ち明けられたとしたら、あなたはどんな言葉を返しますか?

恐らくは、今いる会社の「どんなところが不満か」を尋ねるのではないでしょうか。

これは「やりがいが感じられない」という言葉が曖昧だから、その言葉が指し示す意味を確認したくなってしまうのです。

さて。ここでもう一度、求人広告でよく用いられるフレーズを見てみましょう。

◎大きなやりがいに満ちた仕事です
◎日々、やりがいを感じながら働くことができます
◎ここであなたもやりがいを見つけてください!

冒頭で見たときに比べ「なんだか曖昧だな……」と感じませんでしたか?

「もっと具体的に“何がやりがいなのか”教えてほしい!」
なんて欲が出てきたなら、求職者に響く求人広告の完成は目前です!

まとめ

「やりがい」という単語は、非常に便利な言葉です。
人によって張り合いを感じる部分が異なる旨は先述した通りですが、これらすべての言葉を包括してしまえるのが「やりがい」という一言。

ですが、求職者が本当に求めているのは、その言葉の“先”。
「当社で得られる“やりがい”とは、こんな部分のことです!」と、ぜひ明確に指し示してあげてくださいね。

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yell_staff執筆者プロフィール関口 裕美

求人広告ライターおよびディレクター。中途採用領域を中心に、新卒採用、アルバイト採用など幅広い求人広告制作を担当。

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